9/9は、スプラトゥーン3の発売日だったということで、
ゲームの新作を純粋に楽しむことが出来ている今日この頃。
ゲームにちなんで色々考えることがあったので、
ただ、ダラダラと思ったことを書いていこうと思います。
今回書くことは、どちらかと言うと、
後できちんと考察を深めたい事柄の羅列といったところです。
まずは、事象があることを認識して、受け入れる。
その「受け入れる」ということが、
今回の日記のテーマになります。
ゲームは、純粋に楽しめるうちが華?
とりあえず、スプラトゥーン3は、絶賛楽しくプレイ中ということで、
毎日が楽しいのですが、この、「純粋に楽しむ心」をいつまで持てるのか。
ということは、常々気にしていないといけない事柄の1つに思える。
ゲームに限らず、何でもそうだと思うのだけれど、
自分が「純粋に楽しむ」ことの出来る「何か」を持つということは、
日々、生きていく中で大切なもののように思います。
何より、自分自身のモチベーションを高めることが出来る。
これが一番大切で、自分のモチベーションを高める方法を知っておくと、
毎日を充実して過ごすことが出来るようになるのだろう。
昨今では、新しい時代の流れとして、
「NFTゲーム」
というワードが少しずつ見え隠れしている。
ざっくり内容を掻い摘むと、
「ゲームをプレイすることで、お金を稼ぐ」
ということなのですが…
ここで問題になるのは、
「人は何らかの活動に対して報酬を与えられると、
その後、その活動に対するモチベーションが低下する…」
といった類の研究があったような…
どこの大学の、どの研究者かは思い出せないけれど…
この研究が元かどうかは分からないけれど、例えば、
「勉強を頑張ったらお金をあげる」ことが、
その後、勉強に対するモチベーションを下げてしまうことを意味しているので、
この、「勉強を頑張ったら〇〇をあげる」という方法は、
良くない指導の仕方の1つになることが分かる。
何が言いたいのかというと、
「ゲームをしたら、お金(報酬)をあげる」
ということが、ゲームそのものに対する
モチベーションの低下に繋がるのではないだろうか。
ということだ。
もちろん、そもそも、ゲームが得意で、かつ、あるゲームが好きだ。
という状態なら、その特定のゲームを追求出来るし、
その過程はきっと楽しいと思う。結果としてお金がもらえるなら、
もらっておこう。くらいにはなるのかもしれない。
けれど、
「ゲーム=楽」あるいは、「ゲーム=楽しい」の認識があるせいで、
「ゲームで稼ぐ=楽して稼ぐ」とか、「楽しんで稼ぐ」
という認識に繋がってしまうと、楽しくないことが分かった時点、
あるいは、楽が出来ないと分かった時点で、ゲームをしなくなると思う。
「NFTゲーム」だろうとなんだろうと、最終的には、
こんな感じで少しずつドロップアウトしていくのかもしれない。
結局の所、「稼ぐ」を目標にして何かをすることで、
「稼げない」が分かってしまうと、諦めに繋がってしまうし、
その「諦め」が積み重なってしまうと、
「学習性無力感」という、大きな山になってしまうのだろう。
「ゲーム」の良いところは、
その「ゲーム」を続けていれば、
出来ることが少しずつ増えていくことにある。
また、出来ること、あるいは、出来たことが可視化されていることで、
「自分が、何をどこまで出来るようになったのか」を理解しやすいことも
良い所の1つだろう。「実績解除システム」はその良い例ではないだろうか。
この、「実績が目に見えるかどうか」が、
物事を続けるためのモチベーションを保つためには必要なことなのだろう。
「稼ぐ」という実績ではなく、
「自分が何を成し遂げたのか」という実績を可視化しておく。
継続に一番大切な心構えは、この部分にあると個人的に思う。
NFTゲームで稼げたら、税金ってどうなるんだろう?
自分は、税理士でも、税金に詳しいわけでもないので、
この「NFTゲームで稼げたら、税金ってどうなるんだろう」の答えを
「知りません!」始めに断っておきます。
多分、雑所得に入るのだろうけれど、
「NFT」で稼ぐということ自体が新しいことだから、
ルールが不明瞭な部分があることも否めない。
ここは、きっと税理士なり専門家に確認しないといけない部分なのでしょう。
まぁ、そもそもの前提が、「NFTゲームで稼げたら…」というものなので、
前提が間違っているから、実際には、まだ考慮する必要が無くて、
まず、考えないといけないのは、
「NFTゲームって、本当に稼げるの?」
という前提に立つことだ。
「稼げる」というワードが出てきたら、
必ず、まずは、「稼げないかも」ということも同時に考えないといけない。
その上で、「身銭を切れば稼げるよ!」なんて言われたら、
「詐欺」確定演出です。
相手には、「稼げるなら、あなたのお金を貸して下さい。」
と言っておきましょう。こう言って逃げるため、
あるいは、考える、もしくは、相談する時間をかせぐことが大切。
何をするにしても、自分が負うべき「リスク」と、
それに伴う「リターン」を必ず考えないといけない。
難しいことではあるけれど、冷静に物事を見れるうちに、
自分自身に言い聞かせることが大切だと思います。
話は逸れたように思えるけれど、
「NFTゲーム」が騒がれている理由の1つは、きっと、
早くゲームを始めたら、「先行者利益」を獲得出来るという部分だろう。
インターネット技術の向上、あるいは、ブロックチェーンによって、
「NFT」なり、暗号資産が台頭してきたわけだけれども、
その技術によって、誰でも「先行者利益」を獲得出来る機会が出てきたため、
騒がれているのかもしれない。
「NFTゲーム」にしたって、早く始めて、レアアイテムを所有したら、
そのアイテムとかを高額で売ることが出来るわけで…
この「先行者利益」の争奪戦がきっと、現状の「NFTゲーム」なのだろう。
なんていう考えを、一応、持っておいて、
今後知識をアップデート出来れば良いだろう。
税金関係は、もうちょっと楽になると嬉しい。
何が「楽」になれば嬉しいかって、「言葉」が簡単になるといいんだと思う。
「〇〇所得」だの、「△△税」だの、
まず言葉を覚えないと、仕組みを理解できないし、
その「言葉」がややこしい部分もあるから、面倒な訳で…
まぁ、そうしておかないと、
利益を得られない人たちがいるということでしょう。
自分でマネーリテラシーを高めておく努力をすることも大切。
日々の生活で税金関係が気になったら、逆引きできる辞書的なものを
一冊手元に置いておくだけで、楽ができそうな気もする。
個人的には、「FP3級」の参考書は、ちょうど良いと思う。
楽になったら嬉しいことは多いけれど…
世の中生きていると、いろんな制度を目にするけれど、
そのどれもが、面倒に感じることもある。
マイナンバーカードは、その一例なのだろう。
賛否も両論で、普及率もいまいち。
メリットが曖昧なことが、一番の問題点。
もし、マイナンバーカードを持つことで、
その他、全ての面倒なものを1つに集約できるならば、便利なのだと思う。
もしマイナンバーカード=健康保険証、運転免許証、血液型情報、持病の有無、
血液型情報、お薬手帳、クレジットカード、etc.
など、全ての機能を集約できて、確定申告は、最寄りの役場で、
カードをかざすだけ。とかだったら、めちゃめちゃ便利。
1つに集約することのデメリットは、
その1つの機能がダウンしたら、全部がダウンしてしまうこと。
携帯の通信障害で、ネットが使えなくなった際に起こったことより、
酷いことが起こってしまうこと。
もっとメリットを全面に出してくれるなら、
マイナンバーカードの普及率も向上するのかも。
カードをかざすだけで確定申告とか、メッチャ便利そうだけど、
それが実現されることはあるのだろうか…
個人的には、ポイント付与より、
カードをかざすだけで色々出来るようになってほしい。
というか、それ、スマホ1台で出来たら良いんじゃない?
出来るよね?多分。実現はされないんだろうけれど。
まとめ
何事も、メリット・デメリットを挙げればきりがない。
自分に出来ることも、そんなに多くない。
目標を高く掲げすぎてしまうと、目標に押しつぶされるし、
適度に息抜きしないと、モチベーションは維持できない。
「報酬」をもらうと、
「報酬」をもらえるものに対するモチベーションは低下する。
人生の満足度が低いのは、「報酬」に期待しすぎているからかもしれない。
人生の満足度を高めるために、「ゲーム」みたく、実績を可視化すると
面白いかもしれない。
「報酬のための人生」より、「個人のモチベーションのための人生」
の方が、有意義な「時間の使い方」ができそうな感じがする。
そうもいかないのが現実なんだけれども…
常に、テクノロジーや、時代は変わり続けていく訳で、
そんな変遷の最中にいて、もし、「新しい資本主義」なんてものがあるなら、
「個人のモチベーションのための人生」を追求できるような社会は、
きっと輝かしく見えるのだろう。
さて、「資本」の在り方は今後、どのように変化していくのだろうか。
生きている間に、変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
そんな人生。
変なことを考えすぎたから、息抜きにゲームでもしますかぁ。
結局、自分の手の届くことしか変えられないからね!
息抜きも、自分磨きの努力も、どっちも大事。
今週は、こんなところ。
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