新型コロナに罹らないなぁ。と、何も気にせず2年ほどが過ぎていたのだけれど、とうとう、コロナに罹ってしまった先週。何もできずに療養していたのだけれど、喉が痛すぎて、何も食べられないのでは?なんて思っていたときに、唯一、飲んでも痛くなかったものがあったので、体験談ではありますが、書き留めておこうと思います。
新型コロナの症状の経過。inゼリーしか勝たん。
最初は、些細な喉の変化でした。喉の3箇所くらいに違和感があるなぁ。と感じるくらいの症状。とはいえ、普段から、そのくらいの違和感が出たら、市販の総合感冒薬、プレコールを飲むと決めているので、総合感冒薬で耐えられるかなぁ?と思っていたのは、甘い考えだったらしい。
プレコールを飲み、一日経った後、約24時間後、とうとう、熱が出てきてしまった。とりあえず、その時も総合感冒薬で耐えられるかと思ったら、全く不可能で、熱が出てきたタイミングで、ロキソニンを飲み始める。普段の熱とは違って、他の症状、鼻詰まりが一気に襲ってきたので、コレはヤバいかもなぁ。と思って、一日寝て過ごしていたのだけれど…次の日の朝、コロナの簡易検査をしてみると、ちゃんと陽性。
ということで、療養期間がスタートした訳です。陽性が分かったタイミングは、喉に違和感があるなぁ。という初期症状から、約60時間後くらい。このあたりから、ちょっとずつ喉も痛み始めてきてました。ロキソニンと合わせて、トラネキサム酸を飲んでいたのだけれど、正直なことを言うと、本当に喉が痛くて、何も飲み込めないんじゃないかと思いました。
ただ、ロキソニンとトラネキサム酸を飲んで、約4時間くらいすると、喉の痛みが和らぐ瞬間があったので、そのタイミングを見計らって、ご飯を食べたり、薬を飲んだり。とりあえず、何かは食べないと、免疫力も落ちていく一方だと思っていたので、無理矢理詰め込んでました。とはいえ、喉は痛い時期が続き、熱・喉・鼻詰まりの全てが症状として現れていたので、メンタル的にも辛い時期がありました。
最初の違和感から、約96〜120時間後(4〜5日後)このあたりでは、熱は収まったものの、引き続きロキソニンとトラネキサム酸を飲み続けていたのですが、喉が痛すぎる時期。どうにかして、何かを飲みたかったのだけれど、もう、飲み込みたくないくらいの痛さだった…
そんなときに救いになったのが、inゼリー。マスカット味。
グレープ味の鉄分は、コロナの味覚異常と相まって、意味が分からない味になったので、あまりオススメ出来ないかなぁ。
マスカットのエネルギーしか勝たん。
喉が痛かったにもかかわらず、inゼリーだけは、飲み込める!!!感動!!!
くらいの感じで、inゼリーだけは、喉に優しかったです。水分もエネルギーもinゼリー1つで全部補給するくらいの感じで療養生活をしてました。
新型コロナの後遺症は、今のところなし。
新型コロナに罹って、一週間療養し、更に一週間過ごし、累計で約2週間ほどが経った現在、風邪の残り香と同じような症状、鼻水と多少の咳が残るくらいで、ある程度は万全な状態に戻りつつあるかなぁ。と感じられるくらいにまでは回復した気がする。
喉の痛みの後遺症やら、よく言われている後遺症みたいなものはあまり実感が無いかなぁ。といったところ。味覚・嗅覚の以上も残るわけでもなく。あと少しで完全に良くなりそうな感じ。早く回復してほしいものです。
やはり、早めに薬を飲んだり、療養中は、もう、諦めて寝るしかしなかったことも良かったことかもしれませんね。
正直、コロナに罹って、一番大変なのは、メンタルかもしれません。
何より、コロナの療養中は、人によっては孤独を感じやすい時期だと思いますので、体調、身体もメンタルも、どちらもケアしないといけないかもしれません。
体調が悪くなると、やはり、健康のありがたみを感じるわけで。
健康なときほど、自分が一番やってみたい行動、活動を見極める必要があるなぁ。と。
ひとまず、新型コロナは、軽症だからといって舐めていられるのは、若者だけかもしれません。喉の痛みに加えて、肺炎になったら、それは本当にしんどいと思います。
自分の症状としては、あまり咳が出ない感じだったので、その点は救われた気がします。
まだまだ残暑が厳しいことを実感する9月。気づけば秋になって、冬を迎えようとする時期。より一層、体調の管理には気をつけておきたいなぁ。と改めて感じた日々でした。
[怜丁日記:2023 8/21 ~ 9/3]
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