新年の目標は、達成目標ではなく行動目標が良いとか、新しいことをはじめるなら、コレみたいな時期がやってくるけれど、まずは、一年を振り返ってみようかと。
個人的なハイライトをまとめておく。
とりあえず、今年は、一年を通してメンタルの好不調の波が激しかったような感じがした。ただ、ようやく落ち着いてきそうな雰囲気はあって、それは、中野信子さんの著書、『科学がつきとめた運のいい人』のおかげ。
かなり読みやすくて、数時間あったら読めるくらいの親しみやすい文章なので、これから運気を上げていきたい人にはオススメ。落ち込んでいる人には、もっとオススメ。
とりあえず、2023年を振り返る。
- 1月
1月は、自分の人生の中で、過去一のかなり大きな喪失感があって、気分は全く優れなかった時期。新しいことをはじめる気力も何もなく…ここまで落ち込むこともなかったけれど、振り返ると、結構辛かったなぁ。って思う。時間が解決すると言うけれど、どちらかと言うと、時間によって記憶が薄れていくといったほうが正しいのかもしれない。 - 2月
今年のハイライトの月であり、全てのきっかけ。Chat GPTに触れたのがここ。実際にChat GPTが世に出た4ヶ月くらい後?に触れてはみたけれど、衝撃的。今となっては、ChatGPTが無いと生きていけないくらい普通のことになってる。インターネットと同じくらい。AIは進化し続けていて、自分はどうなんだろう?とか思い始めた時期。世間一般の感覚とズレ始めたのもこの時期。今?ズレすぎて、もうよく分からない。 - 3月
ChatGPTが出てきて、かなりテンションが上がった2月とは裏腹に、3月はあまり良くなかった時期。面白い!って思った次の月には、対して面白くないことが多くて、むしろ嫌なことが続けざまに起こって、なんかなぁ〜って思った時期。WBCで救われた部分はあったかもしれない。 - 4月
4月も辛かったなぁ。もう、生きることが辛い…とか思った瞬間もあった。マジでやってられない…とか思ってた。まぁ、ルピシアのイベントで、紅茶を買って、気分を落ち着かせていた部分もあったかもしれない。「人の話を聞かないんだから…」とか職場に対する愚痴もあったけれど、今思うと、AIは、ちゃんと聞いてくれるよね。その点、やっぱり、人は生き方をちゃんと考えないといけない時期が迫ってきているかもしれない。 - 5月
5月になって、AIの話題しか触れていないのが面白すぎる。ChatGPTだけではなく、文章から画像を生成したり、作成した画像と文章を使って、動画を作ってみたり。AIをひたすらに活用していたような時期。実際に動画を作れるっていうことがわかると、フェイクも簡単に作れそうだなぁ。って実際に体感した瞬間。2030年問題における、戦争のあり方は、攻撃したい国の内部に関するニュースのフェイクを流して、国内の分断を煽って、国力を疲弊させるなんていう戦略を取る。と考えられていて、それまでは、眉唾物だと思っていたけれど、急に、そんな未来もあながち間違っていないと思った時期。 - 6月
表面的には大丈夫そうな雰囲気だけれど、内心、ボロボロになっていたと思う。いや、aikoのライブはめっちゃ楽しかった。終わった後の喪失感はヤバかった…テンションの浮き沈みが激しかった時期。とりあえず、NISAの配当金を見て落ち着きを取り戻そうとしているのがウケる。笑 - 7月
6月で落ち込んだメンタルを取り戻そうとして、誰かに頼ってしまった時期。いや、頼ることは悪くないのかもしれない。けれど、自分には、そんな頼れるような人脈がほぼ無いことに気づいた時期でもある。なんというか、自分の人生において、人間関係程上手くいってないものは無いような感じがする。まぁ、だいぶ失われているのだろう。 - 8月
ボロボロのメンタルの中、『教養としてのラテン語の授業』という本に慰められていた時期。とはいえ、それは、一瞬で、結局メンタルの不調から、免疫力は低下していたようで、ちゃんとコロナに罹ってしまった…健康第一とは言うけれど、健康とは、身体だけではなく、精神も大事。身体と精神。どちらも十分に健康だからこそ、体調が良いと言えるのかもしれない。 - 9月
AIを活用して、それなりに副業とかできないだろうか?なんて色々迷走していることが見て取れる時期。結局、ゲームに逃げてるし。いや、別に良いんだけれど。ストレスを発散できるものがたくさんあるのは良いこと。AIの力をかなり実感していて、このあたりから、AI時代の人間の生き方を考えるようになる。 - 10月
AI時代の人間の生き方を考え、突き詰めてみて、答えが出るわけでもなく、とはいえ、システムに使われるより、自分で何かを生み出したほうがいい。ということだけは実感していて、それでも、職場では揚げ足を取ってくるような人がいて。職場に対しては、もう、絶望しかない。それを改めて実感した時期。自分の生き方を改めてしっかり考えようとした時期。 - 11月
AIによって、仕事は奪われるだろうか?とか思いつつ、新しい仕事も生まれるだろう。とか思うけれど、今振り返ると、もはや、全部AIになるんじゃない?とかって思ってる自分もいる。「生きる」という本質はなんだろうか。「生きる」ということは突き詰めたい。「諦める」というより、自分が満足できるレベルとはどの辺りなのだろうか。ということを考えはじめる。 - 12月
多少のリスクはあるかもしれないけれど、新しい環境に身をおいてみたいなんて思ってる時期。まぁ、メンタルが不調だった時期から考えると、それなりに良くなってるのかもしれない。総じて、ニーチェやら、その他様々な本に救われた部分も多い。
やっぱり色々あるよなぁ。特に今年は、メンタルがズタボロにやられた気がする。
今年、個人的に読んで救われたと思った本は、『教養としてのラテン語の授業』『ニーチェの言葉』この二冊になるだろう。
2024年に向けて
2024年、まず取り組みたいことは、KDPで本を出すこと。副業の一貫。成果が出るかは当然わからないけれど、やってみたいと思ってるから、とりあえずやる。
あとは、エレメンタルストーリーワールドをやりたい。NFTゲームで、仮想通貨が絡んでいるのだけれど、ワンチャン、ゲームでお小遣い稼ぎができるかもしれない。面白そうだから、やってみたい。1月中旬にリリースの情報があるから、まぁ、適度にやってみようと思う。
趣味でいったら、ピアノは引き続き頑張りたい。趣味?というか、修行?よくわからないけれど、一曲を仕上げたり、新しい曲に取り組んだり。楽しみたい。
大きな決断になるかもしれないことに、「移住」という選択肢もある。生活の環境を変えようかどうしようか。まぁ、どのような結果になろうと、面白そうだから、取り組んでみるという姿勢は、忘れないようにしたい。『科学がつきとめた運のいい人』にも、面白そうなことに取り組む人は運がいいという記述もあった。面白がっているのだから、ポジティブになれるよね。それは当然だよね。だけれど、その環境に身を置けるのなら、それは、実際、運がいいことだと思う。
どのような生活になるかはわからないけれど、実際、また、喪失感には駆られるのだろう。メンタルが落ち込む時期もあるかもしれない。2023年とは違った方法で2024年は対処できると良いと思ってる。
実際、今の自分って、自分がダメだと思い込んでるだけで、実際は、そんなことないと思う。ブログを作って…みたいなことをしたおかげでウェブページ制作の知識はあるし、英語もできるし、AIはだいぶ活用できているし、なんだかんだできることが多いと思う。
新しいことに取り組む姿勢だけは、忘れず持ち続けていよう。
来年も、落合陽一さんから発信されるAI最先端の情報は得ておこう。自分でも探してみよう。テクノロジーの最先端は、常に追っておきたいかな。世間とはズレるだろうけれど、もう、仕方ない。分かってもらおうとか、思ってはいけない。周りなんて、別にいい。自分が納得して、新しいことに取り組めればそれで十分。努力は前提。後は運。運否天賦な2024年も面白そうで何より。とりあえず、来年こそは、無病息災が大前提かな。
[怜丁日記:2023 12/18 ~ 12/24]
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