最強!TOEFL ibt ライティング対策勉強法!

オススメ英会話とか、勉強法とか。

海外に留学をしたいと思っている学生、あるいは、社会人の方にとって、
ライティングセクションの対策は、かなり大変ではないでしょうか?
特に、ネイティブの方に添削してもらう機会が無い方にとっては、
どのように、ライティングセクションの対策をすれば良いのかも、
不透明かもしれません。

この記事では、最新のテクノロジーを活用しながら、
メチャメチャ手軽に、無料で、有意義なフィードバックを受けられる、
そんな、学習者の英語力向上に役立つ勉強法を紹介します!
個人的には、あと5年早くこの方法を活用出来てれば良かったと思ってます…

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TOEFL ibt ライティングセクションの対策。それは…

中には、ワード等の、間違いチェックツール等を
活用されている方もいるかも知れません。
ただ、そういった勉強法だと、表現の使い方や言い回しまでは、
なかなか理解しきれなかったり、適切な表現までは、学べないのが事実。

ライティングの勉強に、時間を掛けたくないのも事実だけれど、
かといって、ネイティブの方に添削をしてもらうのは手間だし、
そういった添削を受けようとすると、お金が掛かってしまうのも事実。
お金が無く、英語力を向上させようとすると、なかなか厳しい現実があります。

しかし、そういった全ての悩みが、たった1つのテクノロジーで解決しました!
それは、
Chat GPT』を活用することです!

『Chat GPT』とは、無料登録をするだけで、誰でも手軽に、
チャット形式で対話が出来る、OpenAI社が開発した
AIチャットシステムになります。
gmail等のアカウントさえあれば、利用は簡単で、
「try chat GPT」というタブから、登録し、すぐに利用できます。

『Chat GPT』の使い方は、本当に簡単。
①「TRY CHAT GPT」ボタンをクリック。
② 始めて使う方は、「Sign up」をクリックしてアカウント作成。
③ google アカウントを持っていれば、それを選択。
④ 電話番号の入力をして、SMS認証コードを入力すれば完了です。

今回は、そんな「Chat GPT」を活用した、
TOEFL ibt のライティングセクション対策を紹介します。
テキストの購入すら必要が無いくらいなので、
ライティング対策で苦しんでいる方の助けになればと思っています。

「Chat GPT」 を活用すれば、問題を作ってくれる。

まず、ライティング対策で大変なのは、
どのようなトピックについて書くのか。という問題。
特に「independent」型のライティング対策をする際には、
構成を考える必要もあり、また、問題の性質上、
何度も繰り返し練習しようとすると、決まったフレーズだけを覚えてしまって、
実際に、そのフレーズが使えなかった時に、
ライティングの質がガタ落ちしてしまうなんてこともあるかもしれません。

特に、テキストを購入したところで、
何周も繰り返し出来るわけでもなく、
繰り返したところで、同じようなニュアンスで異なる表現を学ぶには、
かなり労力がかかるはずです。
実際に、別の言い回しを使ってみても、正しい言い回しなのかを
確認するにも、時間がかかってしまいます。

そこで、まずは、
「Chat GPT」に問題を作ってもらいましょう!
やり方は、簡単。
「New Chat」から、こう問いかけるだけ。
「TOEFL ibt のライティングテスト対策をしたいので、
問題を作ってください。」

そうすると、「Chat GPT」は、数分もしないうちに、問題を作ってくれます。
こんな感じ↓

Chat GPT を活用した英語学習法

しかも、凄いのは、
同じ質問でも、毎回問題が異なることです。
常に新鮮な気持ちで対策出来ますし、
何より、PCを活用出来るので、タイピングの練習にもなります。
まず、ライティング対策としての、
問題生成が、「Chat GPT」によって、解決されました!
さて、次は、添削に参りましょう。

「Chat GPT」を活用して、
自分のライティングを添削してもらう。

TOEFL ibt ライティングセクションの対策として一番大変なのが、
自分の書いたライティングが、正しいかどうか。という部分。
添削に時間が掛かると、「何を書いたっけ?」なんてことになります。
フィードバックは早いに越したことはありません。

ということで、実際に書いて、添削してもらいました。
久しぶりに書いたので、添削前の英文がガタガタなのはお許しください。
全部、「Chat GPT」に直してもらいましょう。

その際に「Chat GPT」に作ってもらった問題は以下のようなものです。

Task: You have 20 minutes to write an essay in response to the following prompt:

Some people believe that it is better to live in a small town,
while others believe that living in a big city is preferable.
Which do you think is better and why?

You should write at least 300 words in response to the prompt.
Make sure to provide specific reasons and examples to support your position.

実際に書いた文章。

I think it is better to live in a small town than living in a big city. The reasons for thinking like this are quiet, lots of green, and relaxing. Of course some people like to live in a big city and enjoy going many famous and popular places, but in my point of view, going and spending some time in such a place is a waste of time and money. Moreover, based on these three points, I would like to live in a small town. I will describe precise reasons why I like such places.
First of all, countryside of towns have little noise, which makes me feel comfortable. Imagine that if you are surrounded by a lot of noise all the time. If I were in a situation like this, I would definitely fell tired. I might be feel depressed because of such noise.
Second, If I live in a small town, I could walk around a place like having many trees. Walking in a wood makes me feel relaxed and I could refresh my mind by walking around a place like that. Some research shows that walking in a wood will decrease the risks of depression. Based on this kind of research and my mindful time in a wood will help me in a lot of ways.
For these reasons, I really like living in a small town. Of course, some people say there are few shopping places and this is not useful at all, but in case of me, the important point of living place is how relaxing that place is. So, I prefer to live in a small town.

さて、添削をしてもらう時に、
このライティングの最後に付け加えた魔法の言葉はこちら。
「この文章の文法や表現の間違いを直してください。
また、TOEFL IBT writing の採点基準に従って、採点して下さい。」

です。

Chat GPT を活用した英語学習法

どんな結果となったか、見てみましょう!

添削されて返ってきた文章。

こんにちは、助けます。
この文章にはいくつかの文法や表現の誤りがありますので、修正いたします。
また、TOEFL IBT Writing の採点基準に従って、採点します。

I think it is better to live in a small town than in a big city. The reasons for this are peace and quiet, plenty of green spaces, and relaxation. Of course, some people prefer to live in big cities and enjoy visiting popular tourist destinations, but in my opinion, these places are a waste of time and money. Moreover, based on these three factors, I would prefer to live in a small town. I will explain my reasons in more detail.

Firstly, the countryside of small towns is usually quiet, which makes me feel comfortable. Imagine being surrounded by constant noise. If I were in such a situation, I would definitely feel tired and possibly even depressed.

Secondly, if I lived in a small town, I could walk around an area with many trees. Walking in a forest makes me feel relaxed, and it helps me to refresh my mind. Some research shows that walking in a forest can decrease the risk of depression. Based on this research and my personal experience, living in a small town surrounded by nature would benefit me in many ways.

For these reasons, I truly prefer living in a small town. Of course, some people argue that there are fewer shopping opportunities in small towns, but for me, the most important aspect of where I live is how relaxing the environment is. Therefore, I prefer to live in a small town.

採点:
Organization(組織): 4
Development(発展): 3
Language Use(語彙・文法): 2
Overall, the essay is well organized and provides clear reasons for the writer’s preference for living in a small town. However, there are some grammatical errors and awkward phrasing that detract from the overall quality of the writing. The use of specific examples and details to support the writer’s position is also limited.

はい!ということで、
完全に、最近英語でライティングをしていないことがバレましたね。
久しぶりのTOEFL ibt 型のライティングだったとはいえ…
これは、修行のし直しが必要ですね。笑
ちなみに、ざっくりと赤部分が「Chat GPT」で直されている部分。
(他にもありますが…)
良い英語学習にするためには、
この、直された文章をもとに、
直された表現を活用しながら、もう一度書き直してみることです。

そうすることで、自分では活用しきれていなかった表現を学ぶことができ、
更には、新しい表現を使うための練習をすることが出来るので、
かなり、効率が良い勉強方法になります。

ちなみに、添削に掛かった時間は、
『約1分!』
本当に早かったので、この感動を味わってもらいたいです!

海外留学をしたい全ての方に伝えたい!

自分自身も、TOEFL ibt の勉強に苦戦した苦い思い出があります。
実際、お金を掛けることも出来ず、自力で努力をしましたが…
やはり、限界はあります。

特に、アウトプットが必要なセクションでは、
どうしても、間違いを訂正してくれる存在は必要です。
訂正してもらう時間も無く、ましてや、そんな存在も無かった頃とは、
時代が大きく変わりました。
適切な表現・文法上のエラーを、ものの数分で直してくれる
テクノロジーが出現したわけです。
無料で使うことが出来るというのも、本当にありがたいです。

自分自身が、本気で海外留学を目指して英語を勉強していた時代に、
この便利なテクノロジーがあれば、
絶対に活用していたかったテクノロジーです。

自分自身が、海外留学をするということは、もう半ば諦めていますが、
これから、海外留学のために、英語力を伸ばしたいという方がいるならば、
こういったテクノロジーは、どんどん有効活用してほしいです。
TOEFL ibtの勉強に多くの時間を費やしたからこそ、
そして、昔は、多くの時間を費やす必要があったからこそ、
今、使うことの出来る、テクノロジーを活用して、
効率良く学習を積み重ね、「留学」という夢を勝ち取ってもらいたいです。

他にも、「Chat GPT」を活用した面白い勉強方法があれば、
今後、記事として公開する予定です。
今回は、TOEFL ibt ライティング対策編でした。

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