これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
味比べ第19回:今回飲んだ紅茶は、
この時期(9~11月)は、アッサムが旬ということで、
まずは、毎度お馴染み、ルピシアで購入した、
「アッサム・ゴールデンティップスクオリティー」を飲んでみました。
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「アッサム・ゴールデンティップスクオリティー」のスコア
値段以外の評価値、
総合点20点満点中、17.5点!
全体的に、アッサムとしての主張がはっきりしているので、
王道のアッサムを飲んでみたい!という方にオススメです。
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴
今回飲んだ茶葉は、ブレンドティーということもあり、
「アッサム」としての味の強さがあります。
言ってしまえば、アッサムとしての「癖」がある。
そのことが、ハッキリと分かる紅茶です。
この、アッサムとしての「癖」が、好き嫌いの分かれ目のようにも思えます。
香りの特徴
この茶葉の香りを、一言で言い表すなら、
「焼き芋のような香り!」です!
紅茶を淹れた時に香ってきた香ばしい香りが、
まるで「焼き芋」のような甘さを感じさせます。
ホントにビックリしました!
香りだけでも美味しさが分かる紅茶でした。
後味の特徴
この茶葉の持つ、アッサムの強い味とは対象的に、
意外とスッキリとしている印象です。
ダージリンは、ちゃんと余韻が残る感じがあるけれど、
アッサムは、フワっと抜けていく風みたいな感覚がします。
まさに、秋の風と言ったところでしょう。
この記事を書いている季節は、もう、冬なのだけれども…
飲みやすさ
やはり、気になるのは、アッサムとしての「主張の強さ」でしょう。
ダージリンとの違いは明確なので、飲み比べてみると面白いと思います。
ただ、「主張の強さ」や、「癖の強さ」が、
人によっては、苦手な人もいるんじゃないかなぁ?
と言った感じがします。
茶葉ごとに違いがあるので、一言で紅茶と言っても、
好みの茶園の茶葉が、どこかにあるかもしれません。
まとめ:アッサム
ゴールデンティップスクオリティーの感想
アッサムのブレンドティーということもあり、
強い味のアッサムを楽しむことが出来ました。
紅茶を淹れた時の香りの印象が特徴的で、
間違いなく美味しいことが分かる香りでした。
アッサムとしての「癖」はあるのですが、
ダージリンとの違いを知りたい方は、
一度飲んでみても良いのではないでしょうか。
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