紅茶の味くらべ -ゴールデンティップス アールグレイ編-

紅茶でひと休み
紅茶を毎日、15年以上飲み続けている私ラビットが、
これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!

紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!

ぜひ、御覧ください!

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第2回:ゴールデンティップス、”アールグレイ”

第2回は、やまやで売られている茶葉、ゴールデンティップスの
「アールグレイ」について、個人的な味の感想を書いてみたいと思います。

ちなみに、アールグレイはフレーバーティーで、
茶葉に香りを定着させているものになります。

  • ゴールデンティップスとは、

まだ開かない茶葉の芯芽のこと。加工の段階で黄金色に染まることから、
ゴールデンティップスと呼ばれています。
収穫量の少ないゴールデンティップスを含む紅茶は高級品とされているようです。

ゴールデンティップス社は、1933年に設立された、ゴールデンティップスを取り扱うインドの老舗ブランドになります。

 

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ゴールデンティップス-アールグレイ-のスコア

アールグレイ(ゴールデンティップス)の評価を表したイラスト

※注)値段については、茶葉で買った際のものになります。

レーダーチャートにすると、こんな感じの評価。

値段以外の評価値の総合点は、20点満点中、17点。

フレーバーティーということで、柑橘系(ベルガモット)の香りが付いていて、
飲みやすくなっています。

ちなみに、アールグレイという名前は、昔、イギリスの首相も務めた、
第2代グレイ伯爵チャールズ・グレイという人物に由来しています。

この紅茶の特徴は?

自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。

味の特徴

味に関しては、ただ一言。「美味しい」それに尽きます。
紅茶の風味に、柑橘系の爽やかさが加わっており、
紅茶が苦手という方でも、アールグレイというフレーバーティーなら
飲めるかもしれません。

多少、薄めにして飲むと、香りの方が強く多少濃くいれると、紅茶の風味も強くなる

ということで、香りを取るか、紅茶の味を取るか、そのバランスを見極めたり、
自分にとって「美味しい」と思える塩梅を探すことが出来る
フレーバーティーだと思います。

香りの特徴

柑橘系(ベルガモット)の香りを楽しみたいという方は、
薄めにいれることをオススメします。
薄くいれると、香り:紅茶の味=7:3くらいになって、
ストレートで飲むのに丁度良いバランスになると思います。
(完全に個人的な意見です。)

濃くいれれば、いれる程、紅茶の味が強くなるので、
自分好みの味になるタイミングを探してみても良いと思います。

後味の特徴

後味は、とてもスッキリしている印象を受けます。
柑橘系の香りなので、文字通り「さわやか」な印象です。

フレーバーティーということで、香りが鼻に抜ける感じが楽しめると思います。
また、入れ方にもよると思いますが、
紅茶の主張は、薄く入れれば抑えられる感じがします。

紅茶の後味や渋みのようなものは、ダージリンなどと比べると控えめなので、
紅茶の後味が苦手な方でも、美味しく飲めるのではないでしょうか。

飲みやすさ

間違いなく飲みやすい紅茶だと思います。
ダージリンをストレートで飲むのが苦手な方でも、
アールグレイならストレートでも飲めるかもしれません。

やはり、フレーバーティーなので、紅茶の味というより、
香りを楽しみたいという方向けの紅茶かもしれません。

アールグレイは、フレーバーティーの王道といったところでしょう。

 

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まとめ:ゴールデンティップス(アールグレイ)の感想

フレーバーティーの王道、アールグレイの評価でした。

香りが大切な紅茶になると思うので、お菓子と一緒に合わせるなら、
チョコレートよりは、生クリームが使われたお菓子の方が良いような気もします。

紅茶の香りを邪魔しないような、シンプルなお菓子と合わせながら、
優雅な午後のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

きっと、紅茶の香りと、甘いお菓子に癒やされることは間違いないと思います。

 

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