これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
第2回:ゴールデンティップス、”アールグレイ”
第2回は、やまやで売られている茶葉、ゴールデンティップスの
「アールグレイ」について、個人的な味の感想を書いてみたいと思います。
ちなみに、アールグレイはフレーバーティーで、
茶葉に香りを定着させているものになります。
- ゴールデンティップスとは、
まだ開かない茶葉の芯芽のこと。加工の段階で黄金色に染まることから、
ゴールデンティップスと呼ばれています。
収穫量の少ないゴールデンティップスを含む紅茶は高級品とされているようです。
ゴールデンティップス社は、1933年に設立された、ゴールデンティップスを取り扱うインドの老舗ブランドになります。
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ゴールデンティップス-アールグレイ-のスコア
※注)値段については、茶葉で買った際のものになります。
レーダーチャートにすると、こんな感じの評価。
値段以外の評価値の総合点は、20点満点中、17点。
フレーバーティーということで、柑橘系(ベルガモット)の香りが付いていて、
飲みやすくなっています。
ちなみに、アールグレイという名前は、昔、イギリスの首相も務めた、
第2代グレイ伯爵チャールズ・グレイという人物に由来しています。
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴
味に関しては、ただ一言。「美味しい」それに尽きます。
紅茶の風味に、柑橘系の爽やかさが加わっており、
紅茶が苦手という方でも、アールグレイというフレーバーティーなら
飲めるかもしれません。
多少、薄めにして飲むと、香りの方が強く、多少濃くいれると、紅茶の風味も強くなる。
ということで、香りを取るか、紅茶の味を取るか、そのバランスを見極めたり、
自分にとって「美味しい」と思える塩梅を探すことが出来る
フレーバーティーだと思います。
香りの特徴
柑橘系(ベルガモット)の香りを楽しみたいという方は、
薄めにいれることをオススメします。
薄くいれると、香り:紅茶の味=7:3くらいになって、
ストレートで飲むのに丁度良いバランスになると思います。
(完全に個人的な意見です。)
濃くいれれば、いれる程、紅茶の味が強くなるので、
自分好みの味になるタイミングを探してみても良いと思います。
後味の特徴
後味は、とてもスッキリしている印象を受けます。
柑橘系の香りなので、文字通り「さわやか」な印象です。
フレーバーティーということで、香りが鼻に抜ける感じが楽しめると思います。
また、入れ方にもよると思いますが、
紅茶の主張は、薄く入れれば抑えられる感じがします。
紅茶の後味や渋みのようなものは、ダージリンなどと比べると控えめなので、
紅茶の後味が苦手な方でも、美味しく飲めるのではないでしょうか。
飲みやすさ
間違いなく飲みやすい紅茶だと思います。
ダージリンをストレートで飲むのが苦手な方でも、
アールグレイならストレートでも飲めるかもしれません。
やはり、フレーバーティーなので、紅茶の味というより、
香りを楽しみたいという方向けの紅茶かもしれません。
アールグレイは、フレーバーティーの王道といったところでしょう。
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という人も多いと思いますが、
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まとめ:ゴールデンティップス(アールグレイ)の感想
フレーバーティーの王道、アールグレイの評価でした。
香りが大切な紅茶になると思うので、お菓子と一緒に合わせるなら、
チョコレートよりは、生クリームが使われたお菓子の方が良いような気もします。
紅茶の香りを邪魔しないような、シンプルなお菓子と合わせながら、
優雅な午後のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
きっと、紅茶の香りと、甘いお菓子に癒やされることは間違いないと思います。
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