これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
味比べ第36回:今回飲んだ紅茶は、ルピシアグランマルシェで購入したフルーツハーブティー、ジュテームブリヤンになります。グランマルシェの会場で試飲した際、その甘さにビックリして衝動買いした茶葉になります。
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ジュテームブリヤンのスコア
値段以外の評価値、
総合点20点満点中、18.5点!
かなり高めの評価です!とはいえ、比較対象が少ないので、なんとも言えませんが。笑
フルーツティーならではの香りだったり味わいがあるので、紅茶とは違った雰囲気を楽しめると思います。
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴 (5点満点中、4.5点)
会場で飲んだ時の衝撃を思い出すかと思いきや、こんな感じだったっけ?ってなったけど、それはきっと、最近フレーバーティーを飲みすぎているからだと思う。
この『ジュテームブリヤン』の味は、柚子を中心に、柑橘系のフレーバーが合わさったような感じ。茶葉、というか、ドライフルーツを使っているので、果実の甘さや味が、ダイレクトに伝わってきます。ちなみに、ドライフルーツはそのまま食べることもできますし、お茶を入れた後、食べることもできます。
もはやフルーツハーブティーなのですが、どのくらいの時間を煎出するかが迷いどころ。多少濃いめで煎れてもいいのかなぁ。と思っています。そのほうが味がしっかり出るので。んで、ちょっとだけ砂糖を入れると、甘さが引き立つように思います。
フルーツの感じがそのまま伝わってくるお茶。フルーツハーブティー。今回は柑橘でしたが、ルピシアグランマルシェ会場では、他にも様々なフルーツハーブティーが売られており、ブドウを使ったものに関しては、もはやぶどうジュース!と思って試飲してました。好みのフルーツハーブティーを探してみるのも一興といったところでしょう。
香りの特徴 (5点満点中、4点)
香りに関しては、オレンジ感ではなく、柚子感が強め。オレンジをイメージしていた自分としては、柚子じゃん!となったので、まぁ。そんな感じ。
とはいえ、柚子の香りは際立っており、これはこれで美味しいから大丈夫。二回目の煎出をすると、流石に味は薄くなるのですが、二回目だと、どちらかと言うとレモネード感が増すように思えます。(ホットレモンを薄くし過ぎた感じの味)
香りは、一回目のほうが強く出るので、柚子感を楽しむなら最初の一杯目でしょう。二杯目は味がレモネードっぽくなるので、寒い日に飲むとホッとしそうです。
後味の特徴 (5点満点中、5点)
フルーツハーブティーということもあり、しかも、柑橘系ということで、後味はかなりスッキリしていて、舌に残る感じもありません。冬に飲むレモンティーとか、ハーブティーみたく落ち着くうえに、後味はスッキリ。
柑橘系の味なので、朝、寒い時間に飲むと、本当に染み渡るような味です。後味がスッキリしているので、温まりつつ、目が覚めるようなそんな気分に満たされると思います。
柑橘系は、このスッキリ感が美味しさの源といった感じがします。
飲みやすさ (5点満点中、5点)
柑橘系が好きなら、間違いなく飲みやすいお茶の部類になると思います。
オレンジというより、柚子なので、その点だけ意識しておくと良いかも。癖もなく、スッキリとした味わいで、ストレートで飲んでも多少甘さがある。ちょっとだけ砂糖を入れても良い感じ。
どんな年齢の人でも美味しく飲める、そんな飲みやすさのフルーツハーブティーです。
まとめ:『ジュテームブリヤン』のレビュー
ルピシアグランマルシェで購入した『ジュテームブリヤン』のレビューでした。店頭では冬に向けてまた販売されているようなので、この『ジュテーム』シリーズから、お好みの味を探してみても良いかもしれません。
『ジュテームブリヤン』は、オレンジより、柚子が強め。
最初、グランマルシェの会場で飲んだ時は、オレンジジュース!って思ったんだけれどなぁ。やっぱり、会場で煎れてるお茶は美味しい。ってことなのだろう。
美味しさを追求しながら、お茶を煎れる時間を変えてみるのも良いかも。自分好みの時間とか、煎れ方が見つかると、より一層色々な紅茶だったり、ハーブティーを楽しめそうですね!
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