これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
味比べ第38回:今回飲んだ紅茶は、ルピシアより「ドアーズクオリティ」になります。「ドアーズ」という茶園は、インド北東部の西ベンガル州に位置し、ヒマラヤ山脈の麓にあります。この地域は、アッサム地方とダージリン地方の間に細く広がる低地の丘陵地帯で、標高は90〜1,750mです。ドアーズ地方は、インド国内で生産量第二位の紅茶を生産しており、ダージリン地方と同じような香りが控えめで、アッサム地方よりもマイルドな味わいが特徴です。
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ドアーズクオリティのスコア
値段以外の評価値、
総合点20点満点中、19.5点!
もう、一口目から美味しかった!ホントにそれだけ!
ホントに美味しかった!飲みやすくて、スッキリとした紅茶でした!
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴(5点満点中、5点)
味に関しては文句なく、「美味しい!」といえる紅茶で、最初はアッサムの感じがあったのですが、アッサムほど味がくどくないので、かなり飲みやすい茶葉です!
イメージとしては、アッサムなのですが、スッキリとした味わいが特徴の紅茶になっております。アッサムが苦手な人でもかなり飲みやすい茶葉なのではないかと思います。
香りの特徴(5点満点中、4.5点)
紅茶としての良い香りが漂ってきました!
最初の印象としては、すごく品質の良いアッサムといった感じで、甘い香りが特徴的だと思います。良いアッサムの香りの印象は、焼き芋の香りなのですが、この茶葉に関してもフワッと甘い香りが漂うので、品質としては、良い茶葉であることが窺い知れます!
後味の特徴(5点満点中、5点)
後味に関しては、アッサム程味が残る感じが無いので、かなりスッキリとした味わいになっていると思います。
紅茶としての味がくどいわけではなく、砂糖を多少入れて飲むと、香りの甘さと相まって、ちょうどいい味わいになり、後を引かないスッキリとした味わいが、好印象の茶葉になっています。
飲みやすさ(5点満点中、5点)
先程の後味がスッキリとしているということにも繋がりますが、文句なく飲みやすい紅茶になっていると思います。
後味がくどくないことに始まり、味わいとしてもスッキリしているので、優しい味わいで、朝にホットで飲むと、ゆっくり体が目覚めていくような感覚があります!どんな場面で飲んでも、合わせやすい茶葉だと思います。
まとめ
ノンフレーバーティーに戻ってきましたが、かなり飲みやすい茶葉に当たったと思います!
全てのバランスが整っていて、それでいて、主張は控えめ。アッサリとした味わいで、後に引かない飲みごたえ。個人的には、かなり飲みやすく、万人受けする紅茶なのではないかと思いました。
「ドアーズ」という茶園の特徴が凝縮された茶葉で、マイルドな味わいとあるように、飲みやすさは抜群でした!
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