これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
味比べ第40回:今回飲んだ紅茶は、ダージリン・シーヨク茶園のオータムナルになります。旬のオータムナルは、やはり味わい深いと思いながら飲んでいました。
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ダージリン・シーヨク茶園オータムナルのスコア
値段以外の評価値、
総合点20点満点中、16.5点!
前回のブレンドと比べる必要は無いでしょう。一つの茶園だけだと、その茶園の特徴がハッキリわかるので、時期などによって味が変わってきて、味わい深い部分があります!
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴
味のインパクトは控えめです。ダージリンらしい主張が抑えられているため、ダージリンの苦手な人でも飲みやすいでしょう。味わいはダージリンのファーストフラッシュとセカンドフラッシュの中間のような印象を受けます。
香りの特徴
香りのインパクトも薄めで、ファーストフラッシュとセカンドフラッシュの中間くらいの香り立ちです。オータムナルとしては「若い」印象の控えめな香りがします。ただし、慣れると香りも感じ取りやすくなってくるでしょう。
後味の特徴
ダージリンのインパクトが弱いため、後味はすっきりとしています。ダージリンの余韻もあまり残りません。朝に飲むととてもさわやかな気分になれそうです。
飲みやすさ
香りや味のインパクトを求める方には物足りなさを感じるかもしれませんが、全体的に飲みやすいダージリンです。
おそらく今年は天候の影響で旬の時期が遅れ、早めに摘んだために味のインパクトが薄くなったのだと思われます。しかし、そのおかげでダージリンが苦手な方にもおすすめできる味わいになっているのは確かです。
まとめ
シーヨク茶園のダージリンオータムナルを飲みました。スッキリしていて、飲みやすい茶園となっていました!茶園によって、味や香りに違いがあるので、毎年異なる味わいを楽しめるのも良い点だと思います!
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