これまでの経験を基に、様々な茶園の紅茶の味をレビューします!
紅茶の美味しさを、主観ではありますが、分かりやすく
レーダーチャートでも表しているので、
レーダーチャートの総合点から、
飲んでみたいと思える、紅茶も見つかるかもしれません!
ぜひ、御覧ください!
味くらべ第6回:今回は、オレンジバレー茶園の
ダージリン、ファーストフラッシュ(春摘み)の感想です。
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ダージリン 2021 オレンジバレー茶園、
ファーストフラッシュ のスコア
値段に関しては、今回も、お茶の福袋に入っていたため、
不明となります。ご了承下さい。
さて、値段以外の評価値を合わせた合計は、
20点満点中、17.5点
最上級品質の茶葉に対して、厳しすぎる採点かもしれない…
実際のところ、それぞれ0.5点ずつ足して、
19.5点にしてもいいくらいかもしれない。
とりあえず、全体のバランスが良いという印象です。
最上級品質の茶葉、一体いくらだったのか…
ルピシアお茶の福袋の中身、恐るべし。
この紅茶の特徴は?
自分なりの評価基準と、
それぞれの特徴をまとめてみました。
味の特徴
前回までのファーストフラッシュは、
「これからダージリンになります。」といった
若さのようなもの、茶葉の青々しい感じを残していたけれども、
今回のオレンジバレー茶園のファーストフラッシュは、
半分ダージリンで、もう半分に、ファーストフラッシュの特徴が
残っているかな?といった印象。濃すぎないダージリン。
言ってしまえば、「ダージリン1年生」みたいな
若々しいダージリンといった印象です。
香りの特徴
ということで、香りに関しては、
ダージリンの香り:若葉の香りの比率が
7:3
くらいの感覚がしました。
ダージリンになろうとしている成長途中のような
そんな印象です。
時々、若葉のほのかな香りが顔を覗かせる感じもします。
後味の特徴
後味に関しては、
多少、ファーストフラッシュのあっさりとした余韻も残しつつ、
ダージリンの味もしっかりと残る感じがします。
ダージリンとしての味がしっかりしているので、
余韻が残るといったところだと思います。
あっさりとした余韻とダージリンの後味の
バランスが取れている、そんな印象を受けました。
飲みやすさ
一言でまとめると、
「あっさりとしたダージリン」
これに尽きるのではないかと思います。
これまでのファーストフラッシュは、
モーニングティーとして飲むと、スッキリする
そんな印象でしたが、今回の、
オレンジバレー茶園のファーストフラッシュは、
シエスタを楽しむときのお茶。
結局、アフタヌーンティーなのだけれども、
クッキーのような、あっさりとしたおやつと
一緒に飲みたいようなお茶だと思いました。
※補足:オレンジバレー茶園について
オレンジバレー茶園は、有機栽培の茶園で、主に紅茶を生産しています。
標高1100〜1800mに位置し、毎年、約11万kgのお茶を生産しています。
インド、西ベンガル州の北西部に位置する、
ダージリンヒマラヤ地方にある茶園です。
まとめ:ダージリン(オレンジバレー茶園) 2021
ファーストフラッシュの感想
ダージリンとしての味がしっかりする前の、
まさに春摘みといった感じの紅茶でした。
ダージリンの感じもありつつ、でも、
若葉の香りも感じることの出来る、そんな紅茶。
等級としては、最高級品質の紅茶だったのですが、
値段は不明。一体いくらだったのか、気になるところではありますが、
値段はともかく、味を楽しむことが出来ました。
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