タイトル通り、この一週間で考えたこと、思ったことを振り返るだけの記事。
今年の年末に振り返ってみて、「あぁ、こんなこともあったなぁ。」と思い出すための備忘録的記事。
仕事について思ったことは、別記事で書いたので、他のことについて。
①ブログを始めた。
②ポケモンレジェンズ アルセウス を買ってみた。
この週は、この2つが大きな出来事だったと思う。
ブログについては、自分が新たに習慣にしたいこと。ということで、日々の自分にノルマを課すだけ。その時の自分に頑張ってもらいましょう。
日々の生活にノルマを課す。というか、もはや、サブミッション的な位置づけになるとは思うけれど、この、サブミッションと思えるものをどれだけ持てるのかって、結構重要だと思う。
これは、ポケモンレジェンズを買って、それなりにプレイしてみて思ったこと。
久しぶりの新しいタイトルを遊んでいるわけだけれども、RPGでオープンワールド。メインミッションを進めていく過程で、サブミッションがあるタイプのゲーム。このタイプのゲームをするときの、自分の癖は、どうでもいいことに時間を掛けてしまう。ということ。
ゲームだからこそ、色々メインを進めずにサブミッションを楽しんだりするわけだけれども、これは、日々の生活をする上では感じることが少ない感覚だと思う。
効率を求める社会では、どうでもいいことに時間を掛けるなんて馬鹿な真似できないし。あっち行ったりこっち行ったり、迷ったりすることなんて、現実世界だと、時間の無駄に思えてしまう。でも、ゲームだとそれをしてしまう矛盾ね。良い塩梅はないものか。
ただ、日常の中の中心部分にメインミッションがあるならば、とりわけ、サブミッションと呼べるような趣味や副業、自分に課すノルマのようなものを、周りにどれだけ散りばめて置いておけるのか。といったものが、ゆくゆくは人生の面白さに繋がるのかもしれない。
趣味、副業、人間関係、お金を貯めることも、使うことも、食べることも、痩せることも、何もかも。自分の価値観の中心にあるものをメインミッションとしておいて、そこから少し派生した何かを、サブミッションのように取り組むことが充実と呼べるものなのだろう。
よく、「大学生活が人生の夏休み」なんてフレーズを聞くけれども、これは、自分を騙しながら、いろんな人と関わる中で、ある種充実と呼べるものに身を投じることができるからなのだろう。様々なことに挑戦できる時間的な自由があるという意味で。
時代を遡ったり、若ければいいみたいな風潮があったり、2022/2/7、現在進行形で行われている冬季オリンピックの実況では、「現在○○歳です。」のように、どうでもいい若さアピールをしているのを聞くと、さぞ、今を生きることで精一杯なんだなぁ。と思ってしまう。
「あの選手は現在○○歳です。」(自分の若い頃は〜だったなぁ。もっと色々なことに挑戦すればよかった。)といった心の声が聞こえてくるようで。なんともいたたまれない。
若い人にないものは経験。経験することを諦めたら、それこそ、年だけを積み重ねることになる。この経験は、一つのことを追求する経験のことではなく、多くのことに挑戦し、失敗した経験でも別に良いと思う。
今すぐには役に立つことはないかもしれない。けれど、いつの日か役に立つ日が来るかもしれない。スティーブ・ジョブズは、「点が線に繋がる瞬間が来る」と表現したけれど、たしかに、ジョブズは、いきなりアイフォンを開発したわけでもないし、OSだって、ここまで性能が良かったわけでもない。
日々のメインミッションをこなしつつ、サブミッションとも呼べることをどれだけこなせるのか。
サブミッションという、点を多く打っておけば、そのうち線になって、メインミッションに繋がるかもしれない。それどころか、サブミッションがメインミッションに変わってしまうこともあるかもしれない。
とりあえず、先の人生がどうなるかなんてことは分からないと思う。
何か新しいことを始めて、最低限1年続けた時に、見えてくるものとか価値観はきっと面白いものになっていると思う。その時にどれだけ試行錯誤できるかが、経験の深さになると思う。
ゲームの話からだいぶ逸れてしまったけれども、ゲームがゲームであるためには、サブミッションは重要なスパイスだと思う。人生にも、いろんなスパイスを入れながら、美味しいカレーでも出来上がれば上出来。
苦い経験とかいらない。って思うかもしれないけど、苦味もまた、味の一つ。苦味がないと味の深さがなくなってしまう。ご飯のおこげは、美味しい。
だんだん、どうでもいい話になってきたので、そろそろまとめ。
頑張って、ゲームのメインミッションを進める。ここまでいろいろ言って結局ゲームとかw
まぁ、人生だろうと、ゲームだろうと、メインミッションもサブミッションも、どっちも全力を注ぐということで。
今週もまた、新たな一週間が始まる。