第111回:「on / at / by / with / about」を活用する
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これまで、様々な前置詞のイメージを確認してきましたが、
ここで、前置詞を活用した表現も確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
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Q. どんな時に前置詞を使った表現を活用出来る?
A. 簡単にまとめると、情報を追加する時に使えます
それぞれの前置詞を活用した表現を確認してみましょう。
「on」を使った表現
- on holiday:休日に
- on television:テレビで
- on the radio:ラジオで
- on the phone:電話で
- on time:時間通りに
「on + 休日/公共の電波 / 時間」で、それぞれ
「〇〇で」といった表現にすることが出来ます。
特に、「on time:時間通りで」という表現は、
使い勝手が良さそうです。
「at」を使った表現
- at 25 (at the age of 25):25歳で
- at 50 degrees Celsius:50℃で
- at high speed:高速で
「at + 数値」とすることで、「年齢や気温、速度など」を表すことが出来ます。
「by」を使った表現
- by car / bus / train etc.:車で/バスで/電車で
- by Mozart:モーツァルトによって
① 「by + 交通手段」とすると、「(交通手段)で」を表せます。
注意点としては、「徒歩で」を表したい時は、「on foot」となることです。
② 「by + 人」とすると、「(人)による」を表せます。
受け身(受動態)の文で、「〇〇によって」と表すことも出来ます。
「with / without」を使った表現
- with…:…と/…と一緒に/…が付いて
with friends:友達と/with milk:ミルクと一緒に - without…:…なしで/…を付けないで
without me:私無しで/without milk:ミルクを付けないで
基本は、上記のような意味や表現になります。
「with(without) + 人/もの」の形を意識しておきましょう。
「about」を使った表現
- talk / speak / hear / know + about + (物・出来事)
talk about work:仕事について話す
know about cars:車について知っている、など - a book / a question / information + about + (物・出来事)
information about this city:この街についての情報
「about」の後には、「物や出来事」など続け、
「〇〇についての」を表すことができます。
日々の出来事を伝えたりする時には、「about」を活用出来ます。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
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She heard the news on the radio.
(彼女はラジオでニュースを聞いた。)
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Who is that woman with short hair?
(あのショートヘアの女性は誰ですか?)
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He is listening to the music by Mozart.
(彼はモーツァルト作曲の音楽を聞いている)
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Chopin died at the age of 39.
(ショパンは39歳で亡くなった。)
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Don’t go out without a coat.
(コートなしで出かけないでね。)
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

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補足:イラストの日本語訳
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We talked about a plan on the phone.
(電話で計画について話したんだよね。)
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I see.
(なるほど。)
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We went to a big shopping mall by train. We arrived there on time.
(電車で大きなショッピングモールに行ったんだ。時間通りに着いたよ。)
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Well…
(うん…)
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We had a good time yesterday.
(すごく楽しかったよ。)
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Are you talking about your girlfriend ? I envy you.
(彼女のこと言ってる?爆ぜてもらっても良い?)
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Q. この記事の要点は?
A. 前置詞を活用する表現を確認しました。
様々な情報を付け加える時に、前置詞が活用されるので、
前置詞の使い方に慣れておきましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
「形容詞 + 前置詞」/「前置詞 + 動詞ing」の形をとる重要表現
---
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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