第21回:「be動詞 + 過去分詞」(「…は〜される」)を使いこなす。
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実は、この表現は、ニュースなどでは普通に使われているのです。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

Q. 受け身(受動態)って何?
A. 「〜された/〜される」を表す表現のこと。
「be動詞 + 過去分詞」の語順で、この表現が出来ます。
また、この「be動詞」の時制(am/is/are , was/were)を使い分けることで、
「今〜される」のか、「昔〜された」のかを、それぞれ表現できます。
- am/is/are + 過去分詞:「今〜される」
- was/were + 過去分詞:「昔〜された」
この時、「誰」もしくは、「何」によってされたのかが、はっきりと分かる場合には、
「by」という言葉の後に「人」や、その「何か」を続けるようにしましょう。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
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The room is cleaned.
部屋が掃除される。
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The room was cleaned.
部屋が掃除された。
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How often is this room cleaned?
どれくらいの頻度で部屋は掃除されますか?
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This house was built 10 years ago.
この家は10年前に建てられた。
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I was bitten by a cat yesterday.
私は昨日猫に噛まれた。
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The window was broken by the earthquake.
地震によって、窓ガラスが壊された。
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

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補足:イラストの日本語訳
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The ball was thrown by my brother.
その時、兄弟によってボールが投げられていた。
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The window was broken.
窓が割れた。

My brother is scolded by my mother.
兄弟が母に怒られている。
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Q. この記事の要点は?
A. 受け身(受動態)の文の作り方と、その意味を確認しました。
am/is/ are + 過去分詞 = 今、〜されている
was/were + 過去分詞 = 昔、〜された
「be動詞」を使って、いつのことかを表していました。
by :〜によって
「by」という言葉を使って、人や物事を特定していました。
※注意点
その時の状態や状況を説明するために、「be動詞 + 過去分詞」という語順を作りました。
特に注意するポイントとしては、
「人が〜する」といった普通の文(能動態)から、
「…が〜される」という受け身の文(受動態)に書き換える時、
その文章は「いつのことなのか」ということです。
つまり、「時制に注意する必要がある。」ということです。
文章をよく読み、「今」のことなのか、「昔」のことなのかを見極めることが大切です。
また、文章を作る際には、
自分が「動詞の過去形」を使っているのか、「過去分詞」を使っているのかを、
はっきりと区別することが大切です。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
「今〜されている」とか、「結果〜された状態」であることを説明する。
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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