第27回:「will + 動詞の原形」を使って、
「なんとなく予定をたてている」ことを表現する。
ざっくりとしたイメージを、簡単に伝えると、
「〜しようかなぁ」みたいな表現です。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
Q. そもそも、「will」 ってなに?
A. will は助動詞の1つで、「〜するつもり」という意味です。
今回のテーマとなる言葉(単語)は「will」です。
「will + 動詞の原形」の語順を作ると、「〜するつもり」という意味になるのですが、
「be動詞 + going + to + 動詞の原形」と違い、
そのニュアンスは、「〜していると思います。」くらいの感覚です。
言葉の並べ方自体は、上記画像にまとめた通りで、
主語に応じて「動詞に “s”」を付けたりする必要もないので、
言葉の並べ方とその意味は覚えやすいかと思います。
前回の「be動詞(am/is/are) + going + to + 動詞の原形」と、
今回の「will + 動詞の原形」はどちらも未来のことを表現する方法ですが、
そのニュアンスには違いがあるので、
ニュアンスの違いを意識しながら使い分けることを心がけてみましょう。
[広告]
確かな英語力は、日々の継続から。
その継続を後押しする、第二言語習得理論に基づいた
オンライン英語学習プログラムがあります。
英語を使う人のための、確実なスキルアップが望める
7日間の無料体験はこちらから!
Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
I will be at home tomorrow.
私は明日は家にいると思います。
I think she will go shopping tomorrow.
彼女は明日買い物に行くと思います。
I think he will play some video games this weekend.
彼は今週末、様々なゲームをしていると思います。
I don’t think he will pass the exam.
私は、彼が試験に合格するとは思っていません。
[広告]
子どもに英語を学ばせたい!
けど、子どもは、なかなかやる気にならない…
ならば、親子で一緒に英語を勉強してみれば良いじゃない!
英語を学ぶ全ての人に、親身になってサポートしてくれる講師が
教えてくれる、オンライン英会話スクールは、こちらから。
Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
[広告]
もっと簡単に中学内容の英語を学び直しましょう!
リスニングを始め、豊富なコンテンツで飽きずに続けられる。
基礎固めをするだけで、英語が話せるようになります!
多くの人に指示された教材を使って開発され、サポートも充実!
今度こそ、話すための英語を身につけましょう!
最新のテクノロジーを活用した英語学習サービス、
Simon Method の公式ホームページはこちらから。
補足:イラストの日本語訳
What are you doing tomorrow?
明日は何する予定?
I don’t know. I think I will play video games.
分かんない。多分ゲームでもしてるんじゃない?
What are you going to do next week?
来週は何してる?
I don’t know but, I think I will read some comic books.
さぁ?漫画でも読んでるかもね
What are you going to do next month?
来月の予定はある?
I haven’t decided yet. I think I will do the same thing as usual.
まだ決めてないけど。多分、いつも通り過ごしてると思う。
[広告]
ロゼッタストーン・ラーニングセンターで、最先端の教育制度を活用して英語を学びませんか?私たちは個々の学習ペースに合わせてeラーニングと対面教育を組み合わせ、柔軟な学習環境を提供しています。自宅でのeラーニングと対面教育のメリットを最大限に活かし、あなたの英語学習をサポートします。最新のテクノロジーと個別の指導が組み合わさった当センターで、自由な学習スタイルを体験してみませんか?英語学習を楽しく効果的に進めるための環境がここにあります。新たな一歩を踏み出して、新しい英語学習の旅に参加しましょう!
Q. この記事の要点は?
A. 「will + 動詞の原形」(助動詞)の使い方でした。
今回までの内容で、未来のことを表す表現には、
- be動詞(am/is/are) + going to + 動詞の原形
- will + 動詞の原形
- be動詞(am/is/are) + -ing (高校内容)
の3種類あることを確認しました。(1つは高校内容、その他は中学内容)
文の形も大切ですが、余裕ができてきたら、
そのニュアンスの違いにも目を向けてみましょう。
※補足
今回は、「will」という単語を使って文章を作りました。
この「will」を助動詞と言います。
また、「助動詞」には、さまざまな種類があり、
それぞれの助動詞とその意味を覚えておく必要があります。
それぞれの助動詞や、その使い方については、
今後、詳しく解説する予定ですが、
助動詞を使うときのルールは、
「助動詞 + 動詞の原形」
の語順を作ることになります。
このことを覚えておくと、今後の助動詞の理解にも役立つかと思います。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
will についてもう少し詳しく解説。
+α、「自分が〜しましょうか?」と提案してみる。
---
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
コメント