第43回:これまでに確認したそれぞれの文法の、
「否定文」の作り方をまとめます。
「not」の使い方を改めて確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
Q. そもそも、否定文ってなんだっけ?
A. 「not」が使われた文のことを「否定文」と言います。
今回はその「not」の使い方について、改めて確認です。
「not」を付けるだけで否定文になる場合
am / is / are / was / were / have / has
will / can / could / must / should / would
これらの言葉(be動詞/完了形のhave・has/助動詞)が使われていた場合は、
すぐ後ろに「not」を付けるだけで、
「〜ではない」という否定文を作ることが出来ます。
「not」を付け、さらに「動詞の原形」を続ける必要がある場合
これは、一般動詞の否定文になります。
この場合は、「don’t / doesn’t / didn’t + 動詞の原形」の形を作ることで、
「〜ではない」という否定文を作ることが出来ます。
また、「Don’t」を文の先頭で使うと、
「〜しないで/〜してはいけません」という
禁止の命令文を作ることも出来ました。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
It’s not cold today.
今日は寒くない。
I haven’t finished my homework.
私はまだ宿題を終わらせていない。
They weren’t here yesterday.
彼らは昨日ここにはいなかった。
I couldn’t talk with her.
私は彼女と話せなかった。
She shouldn’t work so hard.
彼女は一生懸命働くべきではない。
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足:イラストの日本語訳
I don’t have that new bag.
I don’t have those clothes.
Please buy them for me.
(あの新しいカバン持ってない。
あれらの服も持ってない。
私のために買ってくれない?)
…
I don’t like washing dishes.
I don’t like cleaning the room.
Please do them all.
(洗い物嫌いなんだよね。
掃除も好きじゃない。
全部やってもらっていい?)
…
I don’t like you any more.
もうやってらんない!
Neither do I
こっちこそ。
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Q. この記事の要点は?
A. 否定文の作り方のまとめでした。
「not」を付けるだけで否定文が作れる場合と、
「do not」を使う場合がありました。
「do」を使う時は、時と場合に応じて、
「does / did」など、使い分けるようにしましょう。
覚えきれていないルールや、文法については、
その都度確認を行うことが大切です。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
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次回の文法解説は?
文法のまとめその2 「疑問文の作り方」
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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