第68回:「some」は便利な表現
注意すべき不可算名詞と、
「いくつかの〜」を表す「some」の使い方を
確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
Q. 「いくつかの〜」を英語で表現するときは
どうすればいいの?
A. 「some」という言葉を活用出来るようにしましょう
- a / an + (1個の)数えられる名詞(可算名詞)
については、確認しました。
今回は、「some」をどのように使うのかを確認してみましょう。
「some」の使い方
- some + 数えられる(可算名詞)の複数形
- some + 数えられない名詞(不可算名詞)
このように、「some」は、可算名詞前でも、
不可算名詞の前でも活用できる、便利な表現となっています。
日常の多くの場面では、細かく何かを数え上げることは、少ないと思います。
「some」を活用して、「いくつかの〜」を表現できると便利でしょう。
注意すべき不可算名詞
advice (助言) / bread (パン) / furniture (家具) / hair (髪)
information (情報) / news (ニュース) / weather (天気) / work (仕事)
これらの単語は、「不可算名詞」として扱われます。
数えることが出来ないので、複数形の「-s」を付けないようにしましょう。
また、「a / an」を付けることも出来ません。注意することが大切です。
[広告]
確かな英語力は、日々の継続から。
その継続を後押しする、第二言語習得理論に基づいた
オンライン英語学習プログラムがあります。
英語を使う人のための、確実なスキルアップが望める
7日間の無料体験はこちらから!
Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
We met some interesting people at the party.
私達は、パーティーで面白い人たちに会いました。
She didn’t eat much for lunch – only an apple and some bread.
彼女はお昼ごはんをあまり食べませんでした。
りんご1個と、パンだけでした。
I want to make a list of things to do. I need some paper and a pen.
やるべきことリストを作りたいです。まずは、紙とペンが必要です。
We’re going to buy some new chairs.
私達は椅子を何脚か買う予定です。
We had wonderful weather when we were on holiday.
私達が休暇をとっている時、とても天気が良かった。
[広告]
子どもに英語を学ばせたい!
けど、子どもは、なかなかやる気にならない…
ならば、親子で一緒に英語を勉強してみれば良いじゃない!
英語を学ぶ全ての人に、親身になってサポートしてくれる講師が
教えてくれる、オンライン英会話スクールは、こちらから。
Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
[広告]
もっと簡単に中学内容の英語を学び直しましょう!
リスニングを始め、豊富なコンテンツで飽きずに続けられる。
基礎固めをするだけで、英語が話せるようになります!
多くの人に指示された教材を使って開発され、サポートも充実!
今度こそ、話すための英語を身につけましょう!
最新のテクノロジーを活用した英語学習サービス、
Simon Method の公式ホームページはこちらから。
補足:イラストの日本語訳
Let’s go to that cafe and take some rest.
あのカフェに行って、ちょっと休もう。
I want another cup of tea and some cookies.
紅茶とクッキーでも頼もうかな。
I want some tea and some cakes.
じゃあ、自分はお茶とケーキを何個か頼もう。
Can you eat them all ?
全部食べれるの?
[広告]
ロゼッタストーン・ラーニングセンターで、最先端の教育制度を活用して英語を学びませんか?私たちは個々の学習ペースに合わせてeラーニングと対面教育を組み合わせ、柔軟な学習環境を提供しています。自宅でのeラーニングと対面教育のメリットを最大限に活かし、あなたの英語学習をサポートします。最新のテクノロジーと個別の指導が組み合わさった当センターで、自由な学習スタイルを体験してみませんか?英語学習を楽しく効果的に進めるための環境がここにあります。新たな一歩を踏み出して、新しい英語学習の旅に参加しましょう!
Q. この記事の要点は?
A. 注意すべき「不可算名詞」と、「some」の使い方でした。
- a / an + (単数形)可算名詞
- some + (複数形)可算名詞
- some + 不可算名詞
「some」は、可算名詞でも、不可算名詞の前でも、
どちらにも使うことが出来るので、
「いくつかの〜」を表したい時には、「some」を使えるようにしましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
「a / an」と「the」の違いについて確認しようと思います。
---
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
コメント