第80回:「every」「all」を使い分ける
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「every」「all」を日本語に直すと、
どちらも同じような意味になりますが、
英語で文を作る時には、
気をつけないといけないことがあります。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
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Q. 「every」と「all」は、どう使い分ければいいの?
A. 「every」の後は、単数形。
ということから覚えましょう。
「every」と「all」の比較
① 「every」の後は、単数形の名詞を使う。
ex) Every house in this street is the same.
(この通りの家は、(外見が)皆同じだ。)
↓「every」を「all」にすると、
↓「all」の後は、複数形の名詞になる。
ex) All the houses in this street are the same.
(この通りの家は、(外見が)皆同じだ。)
② 「every」の後は、単数形なので、動詞も単数扱いにする。
ex) Every country has a national flag.
(どの国にも国旗がある。)
↓「every」を「all」にすると、
↓「all」の後の動詞は複数扱いになる。
ex) All countries have a national flag.
(どの国にも国旗がある。)
- every → 単数
- all → 複数
ということを理解しておきましょう。
「every day」と「all day」の違い
- every day:「どれくらいの頻度なのか」を表し、
「毎日」という意味。 - all day:「どれくらい長く続いたか」を表し、
「一日中」という意味。
「every」→頻度
「all」→期間
の違いもある。
「every」が使われる単語は、結構ある。
- everybody / everyone:皆(全ての人)
- everything:すべてのこと、全てのもの
- everywhere:どこでも
全て、「every」を使っているので、
後に続く動詞も、単数扱いになります。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
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Every student in this class passed the exam.
このクラスの生徒は全員、試験に合格した。
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All the students in this class passed the exam.
このクラスの生徒は全員、試験に合格した。
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It rained all day yesterday.
昨日は、一日中雨だった。
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He watches his smartphone for about two hours every evening.
彼は、スマホを毎晩2時間くらい見る。
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Everybody needs friends.
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足:イラストの日本語訳
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Everyone wants to do something new.
全ての人は、何か新しいことをしたいと思っている。
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Everyone knows it is important to do something new, but …
すべての人が新しいことをすることは大事だと知っているけど…
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We did nothing all day sometimes.
私達は、時には一日中何もしないこともある。
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Q. この記事の要点は?
- every → 単数
- all → 複数
この基本的な使い方の違いを踏まえた上で、
その他の表現も覚えられると良いと思います。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
英語での「数量」の表し方を確認します。
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
他の文法解説記事を検索できます。
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