第96回:「動詞+物+to+人」と「動詞+人+もの」
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今回の記事では、2パターンの語順を作ることができる
動詞があるということを、理解出来ると思います。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。

Q. どんな動詞の時に、2パターンの語順を作れるの?
A. まずは、「give/lend/pass/send/show」の5つを覚えましょう
今回は、語順の違いに注目してみましょう。
動詞+もの+to+人
- Give it to me.
(それを私に渡して) - Show them to her.
(それらを彼女に見せて) - I lent these books to my friend.
(私は、それらの本を友達に貸した)
今回は、言葉の並べ方に注目しましょう。
「動詞+もの+to+人」
この型が作られていることが分かると思います。
動詞+人+もの
- He gave her some advice.
(彼は彼女にいくつかアドバイスをした) - She showed me pictures.
(彼女は私に写真を見せた) - Can you pass me the salt, please?
(塩を取ってくれませんか?)
ちなみに、「buy/get」もこの語順を作ることが出来ます。
- I bought her a present.
(私は彼女にプレゼントを買った) - Can I get you anything?
(何か買ってきますか?)
また、「buy/get」については、
「動詞+もの+for+人」になることにも注意です。
- I bought a present for her.
(私は彼女のためにプレゼントを買った) - Can I get anything for you?
(何かあなたのために買ってきましょうか?)
どちらの語順を使えばいいかというと…
正直なところ、どちらでもいい。のですが、
ネイティブの感覚だと、「もの」の部分が、「it/them」の時は、
「動詞+もの+to+人」が良いそうです。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
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He gave it to his sister.
(彼はそれを彼女にあげた)
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I gave her some chocolates.
(私はチョコレートを彼女にあげた)
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Can you lend me an umbrella?
(私に傘を貸してくれませんか?)
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。

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補足:イラストの日本語訳
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Can you give me your eraser?
(消しゴムをくれませんか?)
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OK.
(いいよ)
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Can you give me your pen?
(ペンをくれませんか?)
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Sure.
(どうぞ)
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I’ll sell them to you for 300 yen.
(これらをあなたに300円で売ってあげます)
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OK. I’ll buy them.
(うん。買います。)
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Q. この記事の要点は?
A. 2パターンの語順を確認しました。
言葉の並べ方を定着させて、
どちらの語順も使えるようにしましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
文と文を繋げるにはどうすればいい?
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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