第99回:接続詞「if」の使い方とその意味を確認してみましょう。
接続詞ということで、基本的な使い方は、
第97・98回と同じです。
意味をよく確認してみましょう。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
Q. 接続詞「if」の意味は何?
A. 「もし〜なら」という意味です。
「if」の使い方
- If I can get a ticket, I’m going to the concert.
(もしチケットを取れたら、コンサートに行く) - Is it OK if I read your book?
(あなたの本を読んでもいいですか?)
文の先頭で「if」を使った時には、コンマ(,)を忘れないようにしましょう。
文の作り方自体は、前回までの内容と同じになるので、
理解しやすいかと思います。
「if」を使う時に気をつけること
- If it rains, …(未来を表す文章)
このように、「if」の後に現在形が使われた場合は、
もう一つの文章は、未来のことを表す文章が続きます。
例文を見ながら、使い方を確認してみましょう。
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Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
If you are hungry, let’s eat something.
(もしお腹が空いているなら、何か食べよう。)
Turn off the TV if you are not watching it.
(もしテレビを見ていないなら、テレビを消して。)
If it rains today, I will stay home.
(もし今日雨が降ったら、家にいるつもりです。)
We can go out if you want to go somewhere.
(もしどこかに行きたいなら、出かけてもいいですよ。)
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足:イラストの日本語訳
I’ll visit Kinkakuji when I go to Kyoto.
(京都に行ったら、金閣寺に行こう。)
When I go to Kyoto, I’ll see Kiyomizudera.
(京都に行ったら、清水寺を見よう。)
I want to take a lot of photos if I go there.
(金閣寺に行ったら、たくさん写真撮ろう。)
If I go to Kiyomizudera, I can go to many shops.
(清水寺に行ったら、いろんな店に行けるなぁ。)
If I have free time, I want to eat delicious food too.
(時間があったら、美味しい食べ物を食べたいな。)
I want to buy many things if I have some time.
(時間があったら、いろんな物を買いたいなぁ。)
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Q. この記事の要点は?
A. 接続詞「if」の使い方を確認しました。
これまでの接続詞の使い方を理解できていれば、
今回の内容も理解しやすかったと思います。
「if」の使い方を理解し、活用出来るよう、
文を作る練習を積み重ねてみましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
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次回の文法解説は?
「if」の使い方②
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この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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