第33回:「should」の基本的な意味とニュアンスを確認します
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「should」が表すことのできるニュアンスはどういったものなのか。
丁寧に確認を進めてみたいと思います。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
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Q. そもそも、「should」が表す意味って何?
A. 「should」:…すべき
と訳すのが基本です。
細かい意味やニュアンスについて確認を進めてみましょう。
「should」が表せることとは…
- 「何か」をすることが正しいこと、あるいは、
良いことである。ということを表す。 - アドバイスや意見を言う時に使える。
基本的には、これらのことを表しているので、
- I think + 人 + should…
- I don’t think + 人 + should…
- Do you think + 人 + should…
といった表現でよく活用されます。
「should not」と「not」が付いたら、「すべきではない」となるので、
「良いことではない」ことを伝えることができます。
「should」に関しては、「must」や「have to」程強い口調ではないので、
文字通り、アドバイスを伝えるといったところです。
まだある「should」を使える場面
- 正しいこと、あるいは、良いことが起こっているはずなのに、
そうじゃない時。 - 自分が思っていたことと違う時。
- 〇〇になるんじゃないかと予想する時。
こういった場面でも、「should」を活用することができます。
「should」を使った表現
- should + have + 過去分詞
:〇〇すべきだった(けどしなかった) - should not + have + 過去分詞
:〇〇すべきではなかった(けどしてしまった)
助動詞と完了形を合わせて使う時の表現の仕方や、意味についても、
少しずつ理解を深めるようにしましょう。
「should」を言い換えると…
「should」と同じ意味で、
「ought to」という表現もあります。
合わせて覚えておいて、損はありません。
例文も確認しながら、「should」を使う場面をイメージしてみましょう。
Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
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He should look for another job.
(彼は別の仕事を探すべきです。)
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You shouldn’t go to bed so late.
(あなたはそんなに夜ふかしをするべきではありません。)
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I don’t think the government should increase taxes.
(政府は増税すべきではないと思うなぁ。)
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What do you think I should do now ?
(私は何をするべきだと思いますか?)
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The shop should have opened by now.
(今の時間までには店は開いているはずなんだけど…)
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She shouldn’t be driving so fast.
(彼女はあんなに速度を出して運転するべきではない。)
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足:イラストの日本語訳
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Based on my experience, you should read this book.
(自分の経験から、君はこの本を読むべきだよ。)
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OK. If I have some time, I will read.
(わかりました。時間があれば読みます。)
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You shouldn’t have done such a thing.
You should have followed my advice.
(あんなことをするべきではなかったでしょ。
自分のアドバイスに従っておくべきだったんだよ。)
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Your advice wasn’t suitable for my situation.
So, I couldn’t follow your advice.
(アドバイスは自分の状況に適してなかったんだよなぁ。
だから、従うことはできなかったし…)
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If you follow my advice, you will be OK.
My experience proved it.
(自分のアドバイスに従っていれば君は大丈夫だから。
自分の経験がそれを証明してるでしょ。)
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Your experience might not work today.
You might not be able to think the situation flexibly.
(あなたの経験は今となっては上手くいかないかもしれないし…
きっと、状況に応じて柔軟に考えられないのかもしれないけど…)
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Q. この記事の要点は?
A. 「should」を使った基本的なニュアンスを確認しました
「should」を使った表現と合わせて、
使い方を理解しておくことが大切です。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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