第42回:受け身(受動態)の基本について
受け身とは何か、どう文を作るのかなど、
一旦、基本のおさらいです。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
[広告]
確かな英語力は、日々の継続から。
その継続を後押しする、第二言語習得理論に基づいた
オンライン英語学習プログラムがあります。
英語を使う人のための、確実なスキルアップが望める
7日間の無料体験はこちらから!
Q. 受け身を使うと、何を表せる?
A. 「主語」となっているものに、何が起こったのか
を表せます。
通常の文では、「主語」が何をしたのかを表しますが、
受け身の文では、「主語」に何が起こったのかを表しています。
細かく内容を確認してみましょう。
受け身を使う場面とは?
- 「主語」に何が起こったのかを表し、
何が原因となっているのかは、分からなかったり、
重要ではないことが多い。 - 原因について言及する時は、「by」を使う。
受け身の文の作り方
- be動詞 + 過去分詞:「…される/…された」
現在形の文の時
ex)
(能動態) Somebody cleans this room everyday.
↓
(受け身) This room is cleaned everyday.
過去形の文の時
ex)
(能動態) Somebody cleaned this room yesterday.
↓
(受け身) This room was cleaned yesterday.
「be動詞」の時制を使い分けている所がポイントです。
例文と合わせながら、内容を振り返ってみましょう。
---
Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
Cheese is made from milk.
(チーズは牛乳から作られる)
How much of the earth’s surface is covered by water ?
(地球の表面のどれくらいが水で覆われているの?)
While I was on holiday, my camera was stolen.
(休暇で旅行中、自分のカメラが盗まれた。)
All flights were cancelled because of fog.
(霧により、すべての航空便が欠航しました。)
This room isn’t used much.
(この部屋はあまり使われていない。)
We were warned not to go out alone.
(私達は、一人で出歩くなと警告されました。)
[広告]
TOEICのスコアを上げたいけれど、
まとまった勉強時間が取れなくて困っている…
なら、細かいスキマの時間を使いながら、
少しずつスキルを積み重ねてみてはどうでしょう。
スマホ1つでスコアアップが出来る、
オンライン講座のリンクはこちらから。
Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
[広告]
海外ドラマは、英語の勉強に最適!
お気に入りのドラマの字幕を見ながら、
楽しく会話表現の勉強をしてみてはどうでしょう?
動画配信サービスの無料お試し期間で、
ドラマを使った勉強法が自分に合っているか
試してみても良いと思います。
補足:イラストの日本語訳
Do you know when this book was written ?
(この本がいつ書かれたか知ってる?)
I don’t know. Please let me know.
(分かんない。教えて。)
This book was written in 1950. This is really famous around the world.
(この本は1950年に書かれたんだ。世界中で有名だよ。)
I know this is famous, but I’ve never read it in my life.
(有名なのは知ってるけど、今まで一度も読んだことが無い。)
You should read this. You will be inspired by the writer’s thoughts.
(読むべきだよ。きっと作者の考えに影響を受けると思う。)
I will read it if I have some time.
(時間があったら読んでみるよ。)
[広告]
ロゼッタストーン・ラーニングセンターで、最先端の教育制度を活用して英語を学びませんか?私たちは個々の学習ペースに合わせてeラーニングと対面教育を組み合わせ、柔軟な学習環境を提供しています。自宅でのeラーニングと対面教育のメリットを最大限に活かし、あなたの英語学習をサポートします。最新のテクノロジーと個別の指導が組み合わさった当センターで、自由な学習スタイルを体験してみませんか?英語学習を楽しく効果的に進めるための環境がここにあります。新たな一歩を踏み出して、新しい英語学習の旅に参加しましょう!
Q. この記事の要点は?
A. 受け身の文の作り方について確認しました。
今回確認したことは、受け身の文を作るうえでは、基本のことなので、
覚えきれていなかった部分があれば、よく見直しをしておきましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
受け身を使った表現について
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
[広告]
自分の英語力は向上させたいけれど、
なかなか勉強の習慣が身につかない…
英語の資格を取りたいけれど、
いつも途中で挫折してしまう…
ならばいっそのこと、
専属の講師に勉強の管理も任せて、
期間限定かつ、短期集中で、
トレーニングをしませんか?
資格取得に特化した英語塾のリンクは
こちらから。
コメント