第93回:関係代名詞・目的格の文の作り方について
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今回は、目的格と言われる関係代名詞について、
詳しく確認を進めてみようと思います。
Q. この記事で、一番大事なことって何?
A. 大事なことを、1枚の画像にまとめました。
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いちいちノートにまとめるのが面倒だという方、また、
ノートにまとめることが苦手だという方は、ご活用ください。
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Q. そもそも、目的格の関係代名詞って何?
A. 文章中の目的語を詳しく説明する時に使います。
どういうことなのか、詳しく内容を確認してみましょう。
関係代名詞・目的格の文とは…
- ex) The woman who I wanted to see was away on holiday.
(私が会いたいと思っていた女性は、休暇中だった。)
↑これが、目的格の関係代名詞が使われた文になります。
「who」の後が、「I wanted to see」となっていて、
「I wanted to see the woman」の「the woman」が前に出ています。
「私が会いたかった女性。その女性は、休暇中だった」と、
「その女性」について特定しようとしています。 - 目的格の関係代名詞は、省略することが出来ます。
ex) The woman I wanted to see was away on holiday.
目的格の関係代名詞を使った時の前置詞の位置
- ex) Are these books which you were looking for?
(これらの本は、あなたが探していたものですか?)
「動詞+前置詞」のように、熟語になっている部分の前置詞は、
省略しないようにしましょう。
まずは、「前置詞をその場に残す」ということを
理解しておくことが大切です。
例文も確認しながら、目的格の関係代名詞の使い方を見てみましょう。
---
Q. これらの表現を使うと、どんな文ができるの?
A. 例文を何個か書いておきます。
- The people who we met last night were very nice.
(昨晩、私達が会った人々は、とても良い人たちだった。) - What’s the worst film (which) you’ve ever seen?
(あなたがこれまで見た中で、一番ダメな映画は何ですか?) - Some of the people we invited to the party couldn’t come.
(私達がパーティーに招待した何人かの人々は、来られなかった。) - Have you finished the work you had to do?
(あなたがすべき仕事は終わりましたか?) - Did you enjoy the concert you went to?
(あなたが行ったコンサートは楽しかったですか?) - Who was the man you were with in the restaurant last night?
(昨晩あなたと一緒にレストランにいた男性は誰ですか?)
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Q. これらの表現は、どんな時に使えるの?
A. この表現が使える場面をイラストにしてみました。
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補足:イラストの日本語訳
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The thing I did this year was not good at all.
(今年やってみたことは、全然良いものじゃなかった。)
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Really? Why do you think so?
(ホントに?なんでそう思うの?)
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Because I spent a lot of money, but I couldn’t achieve anything.
(だって、多くのお金を掛けたのに、何も達成出来なかったんだもん。)
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It seems you tried to do something new that you didn’t do before.
(今までしたことがない新しいことに挑戦してみたんだね。)
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Yes, but I couldn’t gain the result that I expected.
(うん。でも、想像してた結果にはならなかった。)
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To do something new is really difficult. So, if you could do something new,
I think, you have already done a lot.
(新しいことを始めるのは、大変だよ。
だから、何か新しいことが出来ただけでも、
多くのことが出来たってことなんじゃないかな。)
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Q. この記事の要点は?
A. 目的格の関係代名詞について確認しました。
目的格の関係代名詞については、省略することも出来るので、
たとえ、関係代名詞が省略されていても、正確に文の意味を
理解できるようにしましょう。
文法は、スポーツで言うところのルールブックみたいなもの。
英語学習のゴールは、英語を使えるようにすること!
英語を使うとは、スポーツで言うと、試合に出るようなもの。
試合にでる、つまり、会話で活用できるようにするためには、
練習をしないといけません。
文法を自由自在に活用するために、
第二言語習得理論という学問の観点から作られた、
一人でもスピーキングの基礎練習ができる参考書があります。
参考書も、自分に合った物を選ぶことが大切ですが、
英会話に割く時間がない方は、
この参考書で、一人でも英会話の練習が出来るはずです!
次回の文法解説は?
関係代名詞「whose」「whom」と、関係副詞「where」
この記事を作る際に参考にした文法の解説書になります。
すべて英語で書かれていますが、練習問題が付いてます。
イギリス英語なので、スペル等の表記が異なる部分もありますが、
「使い方を練習したい」「繰り返し問題を解きたい」
という方は、使ってみても良いかもしれません。
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