この問題集は、自分がTOEFLのリーディング対策で苦しんでいた時に、「知識も身につけながら、ちゃんと読めているかを確認するということが同時にできたらいいなぁ」と思っていた、でも、結局当時そのようなことはできなかった後悔から、作ったものになります!
その名も、『英語・長文問題を解いたら身につく教養100』
英語・長文問題を解いたら身につく教養100
自分自身、TOEFLやGRE(アメリカの大学院に入るために受けないといけない試験)の勉強中、英語の読解力を伸ばすために、いろいろな英文を読んでいましたが、せっかくなら新しい知識も一緒に得られる問題集だったらなぁ。と、勉強するたびに思っていました。理解度がわかる問題が付いていて、幅広いトピックをカバーしているものがほしかったのです。
しかし、
そんなことを思いながら数年経っても、参考書コーナーに並ぶ問題集で作られている問題数は少なくて、それなのに値段が高い!
勉強したいのにここまで値段が高いのは、お金が無いなら勉強する資格がないと言われているようで、反骨精神から、それでも頑張ってみようと思った時期はあったけれど、結局、コロナと重なり挫折。
それからいろいろな変化がおこり、自分の目標も見失いかけていたのですが、とりあえず、自分と同じような挫折をしてしまう人を、1人でも減らしたい!との思いから、この『英語・長文問題を解いたら身につく教養100』という書籍を作成しました。内容も、かつての自分が欲していたような、まさに自分が理想的と考えていた問題集にすることが出来ました。英語の長文100題が収録されていて、哲学、歴史、科学など様々な分野の知識が問われています。
総ページ数は1,000ページを超える大ボリューム。値段も1,250円と学生にとっても手が届きやすい価格設定にしました。
実際、自分自身も、この本を作成したことで、新しい知識が得られたので、モチベーションも続きました。知らない単語も多く出てきて英語力の向上にもつながりましたし、結果、100問を作り終えた頃には英語力と教養の両方で大きく実力がついたことを実感しています。
特に、教養が身についたことにより、世の中で起こっていることに対する見方も柔軟になり、より多くの選択肢や考え方を考慮できるようになりました。
また、新しく本を読もうと思ったときには、ある程度、教養が身についているので、書かれていることの内容の多くを、すでに持っている知識とともに結びつけることができ、学びの速度が向上したことを実感します。
きっとあなたも、100問解き終える頃には、資格試験対策だけでなく、この社会を乗り越えるために必要な教養が身についていることでしょう。もし、あなたが留学を考えているならば、英語で学び始める前に、この本を活用しながら、英語で学ぶ疑似体験をしてみても良いと思います。
このように、この書籍は、英語力と知識を同時に身につけることができる優れた教材になっていると思います。価格も手頃で、語学学習と教養の両立を目指す人におすすめです。ぜひ一冊手に取ってみてください。
英語・長文問題を解いたら身につく教養100
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