せっかくなら、「何も出来なかった…」と、人生を後悔する前に、
「弾きたいと思った曲をピアノで弾けるようになったら、
やっぱり、楽しそうだ!」
と思って始めた、独学のピアノを、日記として記録しています。
幼少期に、エレクトーンを7〜8年程経験してますが、ブランクは15年以上…
クラシックには、一切触れてこなかったのですが、最近になって、
クラシックの魅力にどハマリし、ピアノは、クラシックを一曲ずつ弾いていきます。
この日記の趣旨は、自分が出来るようになったことを振り返って、
モチベーションを保つため。という個人的なものと、
もう一つは、同じように独学でピアノを始めてみたいという方、
独学でピアノを練習しているという方のモチベーションの維持や、
あまりクラシック音楽に詳しくない。という方にも、
興味を持ってもらえるような、情報を発信するというものです。
今まで知らなかった、クラシック音楽の魅力に気づくきっかけになったり、
「自分もピアノを弾いてみたい!」と思ってもらえたなら、
とても嬉しいです!
Diary #3:『アラベスク』
楽譜を見て、曲を聞いた時に、
昔、聞いたことがある曲だったので、
すぐ弾けるようになるだろうと思いました。
練習曲の1つでもあるので、
丁度いい練習にもなるのかなぁ。
くらいの考えで、取り組んだ曲です。
この曲の作者は誰?
この曲を作った作者に関する情報です。
- ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー
(1806年12月4日〜1874年2月13日)
ドイツ生まれの作曲家・ピアニスト。
「易しく段階的な25の練習曲 作品100」などで知られる。
この「25の練習曲 作品100」は、日本のヤマハが、
ピアノ教則本として採用している。
通常、ヤマハの生徒(8歳〜10歳)は、この教則本で練習を行う。
この曲は、どんな曲?
この曲に関する情報を調べてみました。
- 『25の練習曲 作品100』より、アラベスク
『25の練習曲 作品100』は、ブルクミュラー自身が45歳の頃、
ピアノ教師としてはベテランの域に到達していた、1851年に出版された。
ショパンという天才が亡くなって、約2年後のこと。
ショパンに近づきたいとする人々にためを思って作ったのだろうか?
この曲の作者が生きた時代は、どんな時代?
この曲の作者が、どんな時代に生きていたのか。
時代背景を調べてみました。
- 1808年…ゲーテ『ファウスト』第一部出版
- 1821年…ギリシャ独立戦争勃発
- 1834年…ドイツ関税同盟発足
- 1840年…世界最大の鳥、エピオルニスが絶滅
- 1851年…『25の練習曲 作品100』出版
- 1866年…普墺戦争が起こる
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調べてみて思ったことは…
ショパンという、1人の天才的なピアニストが亡くなったことは
きっと、ショックだったと思う。そんな中、ピアノ教師として、
後世に伝えたいことは多かったのかもしれません。
ショパンに近づくための練習曲だったかどうかは分かりませんが、
同世代に生きた、天才的なピアニストに近づきたいとする人を
教える機会もあったのではないだろうか。そんなことを考えると、
彼が作った練習曲は、多くの意味を持っていたのかもしれない。
ブルグミュラーが担っていた教師の役目は、
彼自身が作曲して出版した練習曲に引き継がれ、
今となっては、日本では、ヤマハのピアノ教則本に
採用されていることを考えると、彼は、今でも
ピアノを学ぼうとする人に対して、教鞭をとっているのだろう。
この曲を振り返ってみて思うこと
昔は、ピアノの練習が聞こえるなぁ。と思ってよく聞くと、
どこかで、この曲が練習されていたのを思い出した。
ヤマハでは、ピアノの教則本として採用されているのだから、
聞き覚えがあるのも納得できる。
そんな昔の記憶やらを頼りにしつつ、練習してみると、
意外と、すぐ出来るかな?といった感覚だった。
楽譜自体も読みやすく、タイミングを合わせて、
丁寧に指が動くようになれば良いかなぁ。程度に思ってました。
とりあえず、知っている曲は、弾きやすいんだなぁ。
と実感しました。
①簡単な練習曲でも、まずは弾く。
②出来るようになると楽しくなる。
③練習することが当たり前になる。
④いろいろな曲に挑戦したくなる。
⑤難しい曲を弾きたくなる。
↑この流れの中で言ったら、この時は、まだ①と②の間辺り。
まだまだ積み重ねが大切な時期と思って色々弾いています。
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あなたの周りに、
「いつまでも若々しい」「いつも元気で活き活きしている」
そんな人はいませんか?
なぜ、あの人はいつまでも若々しいのでしょう?
もしかしたら、いつも新しいことに挑戦しているからかもしれません。
挑戦と聞くと、気後れしてしまうかもしれませんが、
言い方を変えると、挑戦、それは、脳トレです。
実は、新しいことに挑戦するとき、脳は一番活性化するのです。
ただ、脳トレと言っても、「何をすれば良いのか分からない」
そんな人もいるかもしれません。
脳トレをしたいけど、何をしようか迷っている。
そんな人に、今、脳科学的に良いとされている趣味があります。
それは、ピアノです。
テレビでよく見かける人気の脳科学者の方が
「脳トレにはピアノが最適」と話しています。
なぜ、ピアノは脳トレに良いのでしょうか?
実は、
ピアノ演奏は右脳や左脳、運動神経を鍛えたり、
落ち着いた穏やかな気持ちで生活できるように
助けてくれる力があるそうなんです。
手は『第2の脳』と言われています。
なぜなら、手は全身の感覚器官の中でいちばん敏感な部分で、
脳(大脳皮質)の面積も一番広いのです。
そのくらい、手と脳は密接に関わっています。
ですから、もしあなたが
「最近もの覚えが悪くて・・・」
「昨日の夕食もすぐに思い出せない」
と、脳の衰えを感じていらっしゃるのなら、
ピアノを通して、この第2の脳である
手=指先を鍛えることをお勧めいたします。
実際に、ピアノを弾くと脳にどんな刺激があるのでしょうか?
ピアノの優れたところは、脳全体を一度に鍛えられる点です。
ピアノを演奏するには、メロディだけでなく、
曲のテンポや音の高さ、
曲の構成などを分析する力がなくてはいけません。
これは、左脳の働きです。
ですからピアノは、右脳だけでなく左脳もいっしょに
働かせることによって
すばらしい演奏ができるのです。
また、右脳と左脳を同時に使うことによって、
脳の持つ能力が最大限に発揮できると言われています。
つまり、ピアノは、あなたの脳を活性化し、
運動神経も活発にします。
脳のたくさんの部分を一気に使うので、
これほど効率よくできる脳トレはないのですね。
だからこそ、脳科学者は
「ピアノが脳トレに最適な趣味」と言っているのです。
しかし、ここで壁があります。
「音楽なんてやったことないし・・・」
「カラオケは得意だけど、楽譜は全く読めない」
「そんなに指が動かない」
「ピアノ教室がどこにあるのか分からないし」
そうなんですよね。
あなたが幼い頃からピアノを弾いていたならともかく。
初心者であれば、ピアノをいきなり始めるのはちょっと・・・
と思ってしまうでしょう。
ところが、そんなあなたにもピッタリの練習方法があります。
・わざわざピアノ教室に出向いて行く必要がない
・覚えに自信がなくても、同じレッスンを何度でも
繰り返し受けられる
・ドレミが全く読めなくても両手でピアノが弾ける
・好きな時間に好きなだけレッスンできる
好きなときに、好きなだけ、
繰り返し同じところを練習できたなら、
きっとピアノの腕前もグングンと上達しそうですよね。
このレッスンDVDは、初めてピアノに触る方のために、
ピアノの弾き方を1から丁寧に解説しています。
ピアノって難しいイメージがありますよね。
でも、あなたがやることは、とってもカンタンです。
自宅で暇なときにDVDを見るだけです。
「見る」「聴く」「弾く」の3ステップに沿って
内容を実践するだけで良いのです。
自分の好きな時間にマイペースに練習をするだけで、
たったの30日で憧れのピアノが弾けるようになります。
「楽譜が読めない」
「音楽の知識がない」
「指が動かない」
というのも全く問題ありません。
講師の海野先生は、初めての方でも取り組めるように、
手の構え方、楽譜の読み方、音楽の知識を
本当に親切に一から教えてくれています。
受講生の多くが弾けたポイントとして、
・繰り返し同じレッスンができるので、覚えが悪くても大丈夫。
・ドレミが読めなくても弾けるので、簡単に弾ける。
・聞いたことのある曲だから弾きやすい。
・先生が優しいので取り組みやすい。
・好きな時間に練習できるので効率が良い。
などを挙げていらっしゃいます。
短期間で上達できるのには、しっかりと理由がありますので、
ぜひその理由をこちらから確かめてみてください。
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