せっかくなら、「何も出来なかった…」と、人生を後悔する前に、
「弾きたいと思った曲をピアノで弾けるようになったら、
やっぱり、楽しそうだ!」
と思って始めた、独学のピアノを、日記として記録しています。
幼少期に、エレクトーンを7〜8年程経験してますが、ブランクは15年以上…
クラシックには、一切触れてこなかったのですが、最近になって、
クラシックの魅力にどハマリし、ピアノは、クラシックを一曲ずつ弾いていきます。
この日記の趣旨は、自分が出来るようになったことを振り返って、
モチベーションを保つため。という個人的なものと、
もう一つは、同じように独学でピアノを始めてみたいという方、
独学でピアノを練習しているという方のモチベーションの維持や、
あまりクラシック音楽に詳しくない。という方にも、
興味を持ってもらえるような、情報を発信するというものです。
今まで知らなかった、クラシック音楽の魅力に気づくきっかけになったり、
「自分もピアノを弾いてみたい!」と思ってもらえたなら、
とても嬉しいです!
Diary#4:『6つのソナチネ』作品36、第1番、第1楽章
電子ピアノを購入した際に付いてきた楽譜の中で、
難易度が低い曲を弾けるようにしていこうと思い、
弾いてみた曲です。
まだまだ、曲自体は短いですが、完成まで2週間程。
時間を掛けていますが、マイペースに、
ゆっくり完成させようと思って弾いていました。
この曲の作者は誰?
この曲を作った作者に関する情報です。
- ムツィオ・クレメンティ
(1752年1月23日 – 1832年3月10日)
イタリア生まれの作曲家・ピアニスト・教師・楽器製造業者
クレメンティは、約100曲のピアノソナタを残しており、
ベートーヴェンは、ピアノ曲に関しては、モーツァルトより
クレメンティの方が素晴らしいと評価している。
この曲は、どんな曲?
この曲に関する情報を調べてみました。
- 『6つのソナチネ』作品36、第1番、第1楽章
クレメンティの作品で一番知られている作品と言っても過言でないのが、
「6つのソナチネ」作品36である。
元々は、裕福な貴族の娘のために書かれた作品で、当初から教育的作品であった。
第1曲から番号が増えるにしたがって、技術的に難しくなっている。
多くのピアノ学習者が学ぶ曲で、簡潔なソナタ形式、フレーズ等の
ピアノの基礎技術・知識が詰まった作品であるが、
この作品の研究はあまりなされていない。とのこと。
この曲の作者が生きた時代は、どんな時代?
この曲の作者が、どんな時代に生きていたのか。
時代背景を調べてみました。
- 1759年…大英博物館、開館
- 1766年…ヘンリー・キャベンディッシュが水素を発見
- 1776年…アメリカ合衆国独立宣言
- 1799年…エジプトでロゼッタ・ストーンが発見される
- 1808年…ベートーヴェン、交響曲第5番『運命』初演
- 1815年…インドネシアのタンボラ山が大噴火
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調べてみて思ったことは…
幼い頃から音楽に触れ、音楽と共に生きた人。
という印象を受けました。
同時代の音楽家に、モーツァルトやベートーヴェン、ハイドンらが
いることには驚きです。
教師として、多くのピアニストを輩出していることを考えると、
物事を教える才もあったのだと感銘を受けました。
また、ピアノ制作会社を仲間と共同で運営していたとあり、
多くの人と関わりながら、音楽を広めていたことが分かります。
孤高の天才というよりは、
音楽を愛し、普及に尽力した人なのだなぁ。と思いました。
この曲を振り返ってみて思うこと
右と左の繋ぎ目がグダると気持ち悪くなる曲だなぁ。
と思って弾いていました。
ピアノを始めて3ヶ月くらいに弾いた曲で、
今振り返ると、確かに、難易度的に初級レベルなのだろう。と思います。
ただ、この時は、ある程度簡単な曲を大量に出来るようにしたい。
と思って弾いていたので、このくらいのレベルが丁度良かったかもしれません。
クラシック音楽だと、左は和音だけを弾く訳ではない
ということが、難しいところではありますが、
1曲ずつ出来るようにしながら、慣れていこうと思っていました。
P.S. 自分が使っているコンパクトな電子ピアノに後継機種が出たらしい。
あなたの周りに、
「いつまでも若々しい」「いつも元気で活き活きしている」
そんな人はいませんか?
なぜ、あの人はいつまでも若々しいのでしょう?
もしかしたら、いつも新しいことに挑戦しているからかもしれません。
挑戦と聞くと、気後れしてしまうかもしれませんが、
言い方を変えると、挑戦、それは、脳トレです。
実は、新しいことに挑戦するとき、脳は一番活性化するのです。
ただ、脳トレと言っても、「何をすれば良いのか分からない」
そんな人もいるかもしれません。
脳トレをしたいけど、何をしようか迷っている。
そんな人に、今、脳科学的に良いとされている趣味があります。
それは、ピアノです。
テレビでよく見かける人気の脳科学者の方が
「脳トレにはピアノが最適」と話しています。
なぜ、ピアノは脳トレに良いのでしょうか?
実は、
ピアノ演奏は右脳や左脳、運動神経を鍛えたり、
落ち着いた穏やかな気持ちで生活できるように
助けてくれる力があるそうなんです。
手は『第2の脳』と言われています。
なぜなら、手は全身の感覚器官の中でいちばん敏感な部分で、
脳(大脳皮質)の面積も一番広いのです。
そのくらい、手と脳は密接に関わっています。
ですから、もしあなたが
「最近もの覚えが悪くて・・・」
「昨日の夕食もすぐに思い出せない」
と、脳の衰えを感じていらっしゃるのなら、
ピアノを通して、この第2の脳である
手=指先を鍛えることをお勧めいたします。
実際に、ピアノを弾くと脳にどんな刺激があるのでしょうか?
ピアノの優れたところは、脳全体を一度に鍛えられる点です。
ピアノを演奏するには、メロディだけでなく、
曲のテンポや音の高さ、
曲の構成などを分析する力がなくてはいけません。
これは、左脳の働きです。
ですからピアノは、右脳だけでなく左脳もいっしょに
働かせることによって
すばらしい演奏ができるのです。
また、右脳と左脳を同時に使うことによって、
脳の持つ能力が最大限に発揮できると言われています。
つまり、ピアノは、あなたの脳を活性化し、
運動神経も活発にします。
脳のたくさんの部分を一気に使うので、
これほど効率よくできる脳トレはないのですね。
だからこそ、脳科学者は
「ピアノが脳トレに最適な趣味」と言っているのです。
しかし、ここで壁があります。
「音楽なんてやったことないし・・・」
「カラオケは得意だけど、楽譜は全く読めない」
「そんなに指が動かない」
「ピアノ教室がどこにあるのか分からないし」
そうなんですよね。
あなたが幼い頃からピアノを弾いていたならともかく。
初心者であれば、ピアノをいきなり始めるのはちょっと・・・
と思ってしまうでしょう。
ところが、そんなあなたにもピッタリの練習方法があります。
・わざわざピアノ教室に出向いて行く必要がない
・覚えに自信がなくても、同じレッスンを何度でも
繰り返し受けられる
・ドレミが全く読めなくても両手でピアノが弾ける
・好きな時間に好きなだけレッスンできる
好きなときに、好きなだけ、
繰り返し同じところを練習できたなら、
きっとピアノの腕前もグングンと上達しそうですよね。
このレッスンDVDは、初めてピアノに触る方のために、
ピアノの弾き方を1から丁寧に解説しています。
ピアノって難しいイメージがありますよね。
でも、あなたがやることは、とってもカンタンです。
自宅で暇なときにDVDを見るだけです。
「見る」「聴く」「弾く」の3ステップに沿って
内容を実践するだけで良いのです。
自分の好きな時間にマイペースに練習をするだけで、
たったの30日で憧れのピアノが弾けるようになります。
「楽譜が読めない」
「音楽の知識がない」
「指が動かない」
というのも全く問題ありません。
講師の海野先生は、初めての方でも取り組めるように、
手の構え方、楽譜の読み方、音楽の知識を
本当に親切に一から教えてくれています。
受講生の多くが弾けたポイントとして、
・繰り返し同じレッスンができるので、覚えが悪くても大丈夫。
・ドレミが読めなくても弾けるので、簡単に弾ける。
・聞いたことのある曲だから弾きやすい。
・先生が優しいので取り組みやすい。
・好きな時間に練習できるので効率が良い。
などを挙げていらっしゃいます。
短期間で上達できるのには、しっかりと理由がありますので、
ぜひその理由をこちらから確かめてみてください。
参考記事一覧
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