せっかくなら、「何も出来なかった…」と、人生を後悔する前に、
「弾きたいと思った曲をピアノで弾けるようになったら、
やっぱり、楽しそうだ!」
と思って始めた、独学のピアノを、日記として記録しています。
幼少期に、エレクトーンを7〜8年程経験してますが、ブランクは15年以上…
クラシックには、一切触れてこなかったのですが、最近になって、
クラシックの魅力にどハマリし、ピアノは、クラシックを一曲ずつ弾いていきます。
この日記の趣旨は、自分が出来るようになったことを振り返って、
モチベーションを保つため。という個人的なものと、
もう一つは、同じように独学でピアノを始めてみたいという方、
独学でピアノを練習しているという方のモチベーションの維持や、
あまりクラシック音楽に詳しくない。という方にも、
興味を持ってもらえるような、情報を発信するというものです。
今まで知らなかった、クラシック音楽の魅力に気づくきっかけになったり、
「自分もピアノを弾いてみたい!」と思ってもらえたなら、
とても嬉しいです!
Diary#5:『ガヴォット』
曲名を聞く機会はあまりありませんが、
曲だけ聞くと、必ず一度は聞いたことがある曲です。
聞いたことはあっても、実際に弾いた経験は少ないと思います。
音をきれいに繋げるためにも、
指のトレーニングは大事だと思うのだけれど、
基礎練習が先なのか、色々な曲を完成させながら
指を動かせるようにするのが良いのかは、結局、よく分からない。
同時並行くらいが丁度良いのかもしれない。
この曲の作者は誰?
この曲を作った作者に関する情報です。
- フランソワ=ジョゼフ・ゴセック
(1734年1月17日 – 1829年2月16日)
フランスで活躍したベルギー出身の作曲家・指揮者。
現在では一般的にバイオリンのための愛らしい小品「ガヴォット」
この1曲によって知られている。
彼は交響曲の大家で30曲近くを書いた。
パリ音楽院創立の際、作曲の分野における教授として招かれ、
教育家としての実績もある。
今となっては彼の存在は埋もれてしまったように思われるが、
「フランス交響曲の父」としてその業績は忘れがたいものがある。
この曲は、どんな曲?
この曲に関する情報を調べてみました。
- 『ガヴォット ニ長調』
ゴセックの曲としては日本では最も有名。
高度な演奏技巧を必要としないが、明るくかわいらしい表現にあふれ、
旋律も覚えやすく、口ずさみやすい。
本来はヴァイオリンと管弦楽で演奏されるが、
ヴァイオリンとピアノの編成の方がよく演奏される。
また、テレビやCMなどで使われることが多い。
この曲の作者が生きた時代は、どんな時代?
この曲の作者が、どんな時代に生きていたのか。
時代背景を調べてみました。
- 1751年(17歳)…パリに行き、ジャン・フィリップ・ラモーに見出される
- 1760年(26歳)…1時間半を要する大作のレクイエムの初演
- 1780年代…交響曲の作品数を減らしていき、オペラに集中するようになる
- 1795年(61歳)…レジオンドヌール勲章を授与される
- 1815年(81歳)…引退。その後、年金で暮らしながら最後の作品を作曲
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調べてみて思ったことは…
ゴセック自身は、小さな農家の生まれ。
音楽に興味を持ち、聖歌隊に入り、その後、ジャン・フィリップ・ラモーに
見出される。という経歴。
言ってしまえば、スカウトされた訳だけれども、
スカウトされるだけ、努力を積み重ねたとも取れる。
生まれが全てではないことを、なんとなく感じ取れるかもしれない。
ただ、歯車が1つ噛み合わなかったら、
もしかしたら、彼は見出されなかったかもしれない。
「努力を前提として、運に掛ける」一例とも取れそうだ。
才能は、どこに眠っているかも分からないし、
運は、どこで降ってくるかも分からないなぁ。と思いました。
この曲を振り返ってみて思うこと
一度は聞いたことがある曲を弾けるようになると、
かなり達成感があるような感じがします。
これが、好きな曲になると、もっと楽しかったりするのかなぁ。
とも思ったり。
もちろん、難易度によっては、途中で挫折しそうになるかもしれないけれど、
自分のペースで、いろんな曲を弾けるようになれば良いなぁ。
と思いながら、まだまだ、色々弾いていこうと思っていました。
この時は、まだ、難曲に挑戦するなんて、ありえない。
と思っている時期。
いろんな曲を弾きながら、ピアノを弾くことに慣れていこうと、
そう思っていた時期です。
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あなたの周りに、
「いつまでも若々しい」「いつも元気で活き活きしている」
そんな人はいませんか?
なぜ、あの人はいつまでも若々しいのでしょう?
もしかしたら、いつも新しいことに挑戦しているからかもしれません。
挑戦と聞くと、気後れしてしまうかもしれませんが、
言い方を変えると、挑戦、それは、脳トレです。
実は、新しいことに挑戦するとき、脳は一番活性化するのです。
ただ、脳トレと言っても、「何をすれば良いのか分からない」
そんな人もいるかもしれません。
脳トレをしたいけど、何をしようか迷っている。
そんな人に、今、脳科学的に良いとされている趣味があります。
それは、ピアノです。
テレビでよく見かける人気の脳科学者の方が
「脳トレにはピアノが最適」と話しています。
なぜ、ピアノは脳トレに良いのでしょうか?
実は、
ピアノ演奏は右脳や左脳、運動神経を鍛えたり、
落ち着いた穏やかな気持ちで生活できるように
助けてくれる力があるそうなんです。
手は『第2の脳』と言われています。
なぜなら、手は全身の感覚器官の中でいちばん敏感な部分で、
脳(大脳皮質)の面積も一番広いのです。
そのくらい、手と脳は密接に関わっています。
ですから、もしあなたが
「最近もの覚えが悪くて・・・」
「昨日の夕食もすぐに思い出せない」
と、脳の衰えを感じていらっしゃるのなら、
ピアノを通して、この第2の脳である
手=指先を鍛えることをお勧めいたします。
実際に、ピアノを弾くと脳にどんな刺激があるのでしょうか?
ピアノの優れたところは、脳全体を一度に鍛えられる点です。
ピアノを演奏するには、メロディだけでなく、
曲のテンポや音の高さ、
曲の構成などを分析する力がなくてはいけません。
これは、左脳の働きです。
ですからピアノは、右脳だけでなく左脳もいっしょに
働かせることによって
すばらしい演奏ができるのです。
また、右脳と左脳を同時に使うことによって、
脳の持つ能力が最大限に発揮できると言われています。
つまり、ピアノは、あなたの脳を活性化し、
運動神経も活発にします。
脳のたくさんの部分を一気に使うので、
これほど効率よくできる脳トレはないのですね。
だからこそ、脳科学者は
「ピアノが脳トレに最適な趣味」と言っているのです。
しかし、ここで壁があります。
「音楽なんてやったことないし・・・」
「カラオケは得意だけど、楽譜は全く読めない」
「そんなに指が動かない」
「ピアノ教室がどこにあるのか分からないし」
そうなんですよね。
あなたが幼い頃からピアノを弾いていたならともかく。
初心者であれば、ピアノをいきなり始めるのはちょっと・・・
と思ってしまうでしょう。
ところが、そんなあなたにもピッタリの練習方法があります。
・わざわざピアノ教室に出向いて行く必要がない
・覚えに自信がなくても、同じレッスンを何度でも
繰り返し受けられる
・ドレミが全く読めなくても両手でピアノが弾ける
・好きな時間に好きなだけレッスンできる
好きなときに、好きなだけ、
繰り返し同じところを練習できたなら、
きっとピアノの腕前もグングンと上達しそうですよね。
このレッスンDVDは、初めてピアノに触る方のために、
ピアノの弾き方を1から丁寧に解説しています。
ピアノって難しいイメージがありますよね。
でも、あなたがやることは、とってもカンタンです。
自宅で暇なときにDVDを見るだけです。
「見る」「聴く」「弾く」の3ステップに沿って
内容を実践するだけで良いのです。
自分の好きな時間にマイペースに練習をするだけで、
たったの30日で憧れのピアノが弾けるようになります。
「楽譜が読めない」
「音楽の知識がない」
「指が動かない」
というのも全く問題ありません。
講師の海野先生は、初めての方でも取り組めるように、
手の構え方、楽譜の読み方、音楽の知識を
本当に親切に一から教えてくれています。
受講生の多くが弾けたポイントとして、
・繰り返し同じレッスンができるので、覚えが悪くても大丈夫。
・ドレミが読めなくても弾けるので、簡単に弾ける。
・聞いたことのある曲だから弾きやすい。
・先生が優しいので取り組みやすい。
・好きな時間に練習できるので効率が良い。
などを挙げていらっしゃいます。
短期間で上達できるのには、しっかりと理由がありますので、
ぜひその理由をこちらから確かめてみてください。
参考記事一覧↓
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%EF%BC%9D%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF
(↑ゴセックについて) - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%88_(%E3%82%B4%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF)
(↑ガヴォットについて)
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